桜も終わり、千歳は、桜蕊降る季節になっています。昨日は、妻に付き従って札幌に。妻を繫華街近くに下ろし、「さて、何処に行こうかな」。ふと思いついて、平岡公園の梅がどうなっているか見に行こうと思い立ちました。いや、桜と梅が同時期に咲くというのが、いまだにしっくりきません。
さてお散歩お散歩。アップダウンがあるから、まずは下の湿原へ。坂道には5枚花びらの木が「ガマズミかな?」
なんて思いながら歩いていくと、水芭蕉はすっかり大きくなって、可憐さのかけらもありませんが、花の少しだけ残ってました、
緑の中の黄色はエゾノリュウキンカ。春の花ですねぇ。
オオバナノエンレイソウも少しだけ咲いてます。
さて、階段上り。
上の梅園に行くと、まだ少しだけ咲いています。
白い梅の花に青空。
あまり香りません。
風のせいかなぁ。白梅は香りが命なのにな。
梅の花の咲き方が違和感だらけで、これもなかなか慣れません。
どうしても琳派の梅のイメージが強くて。まあ、そんな梅の花しか知らなかったですから、固定観念というのは恐ろしいものです。
色のついた梅もいいですね。
梅の木の下の小さな花も可憐。ヒメオドリコソウでしょうか。
ここは庭園だぞ!と、主張していました。
この梅園で10000歩。階段上りがあったから、結構きつかった。