昨日は、エゾエンゴサクの群落を見に、浦臼神社に行ってきました。
北海道では、春を教えてくれる青い花が、結構人気もありますが。
例年、元気なら、旭川の男山自然公園（突哨山（とっしょうざん)にあります）にカタクリとエゾエンゴサクを見に行くのですが、今年は、雪解けが遅く、まだカタクリも発芽したばかりなので、少し近くの（それでも、８０ｋｍほど走ります）浦臼神社のエゾエンゴサクの群落を見に行ったのです。
到着して、「きれいだなぁ・・・。」ヽ(●;´;;;∀;;;｀;)ﾉ｡o○綺麗・・・
と見ていると、人が集まっています。私には到底買えない、高級カメラと高級望遠レンズ（バズーカのよう・・・）どう見たって、数十万円が並んでいます。ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮
この撮影会の主役は、２枚目の写真にも写っているエゾリスさん。
ただ、僕の持っているカメラは、望遠じゃない。５５ｍｍのレンズ・・・、１０ｍ以上離れているエゾリスさんにピントを合わせるなんて腕は僕にはありません。くすん ( ノω-、）
ただ、一生懸命撮った写真に写っていたのは、こんな感じ。
自分の専門じゃないアイドル撮影会は、早々に退散。林の中を歩くと、あちこちから、アカゲラさんのドラミング音がします。一生懸命見ていると、３匹のアカゲラさんがいたりして、「春だなぁ。」と思います。
カタクリの花も、まだ開ききってはいませんが、ちらほらと咲いていました。
神社を下りて、鶴沼の近くにも、エゾエンゴサクが咲いていて、いい雰囲気です。
見上げると、空には渡り鳥が編隊をくんで飛んでいます。
と のんびり北海道の青い空を見上げていると「クワァー クワァー」とにぎやかな声が。
「おっ、白鳥か？」と、声のする方向を見ると、水鳥さんの編隊の下を、白鳥が、編隊を組んで、北に向かっていました。
白鳥は、あのにぎやかな声を除けば、飛んでいる姿も、キラキラ光って、見ごたえがあります。
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