ビットコインはなんと、400万円超ゾーンにタッチしましたね上矢印

イーサリアム は13万円ゾーンから現在12万3000円ほどニヤリ

 

たくさん持っている人は、納税を視野にい入れつつ、

少しずつ利確していくのもよいかもしれませんね。

もっと上がると信じる人は止めませんグラサン

(分離課税と総合課税の違いを知らずにぶちこんでいる人は

しっかり勉強しましょうね。あとで怖いことになりますゲッソリ

 

・・・・と説教じみた話はおいといて、お勉強です。メモ

 

こんな感じの上昇局面は、

前向きなグッニュースにまじって時々配信されるネガティブブーなニュースにも

ちゃんと目を通しておくとよいですね。何事もバランス。

 

といっても、クソ難しい専門用語の嵐。

英語を散りばめた謎の文面・・・これ日本語?びっくり

振り回されないためにもちゃんと勉強しないとなぁ。

 

では、はじめます。
 

前回は、分散台帳ブロックチェーンについて書きました。

 

今日はスマートコントラクトという言葉について考えてみたいと思います。

 

スマート+コントラクト 

 

smart:きびきびした、すばやい、機敏で、頭のよい、賢明な、気のきいた、抜けめのない

 

contract:契約

 

「スマートフォン」のスマートとおなじようなイメージですかね。

 

ようは、

 

「契約を結んだり、その履行を、プログラムが自動でさくっと実行してしまうこと」

 

つい最近に提唱された概念ではなくて、90年代にすでに発表されていたらしいです。

 

例えとしてよく挙げられるのが自動販売機。

 

お金を払うと商品が出てきます。

 

片や、お店で購入しようとするとそれなりに大変です。

入店して、商品棚に行って、選んで、レジにいって、

「○○円です」って言われて、「paypayでお願いします。レジ袋入りません」と言って、

バーコード読んでもらって、決済されて、やっとジュースがゲットできます。

現金で買うとなるとさらに工程がプラスされます。

 

余談ですが、

シンガポールにあるAutobahn Motorsのビルは、

ビル全体が車の自動販売機になってます。
購入手続きや決済がどんなしくみになっているかはよく知りませんので、
以下の説明はあくまでもイメージということでお許しをウインク

 

Autobahn Motors building at night, Singapore

普通は、車を購入するとなれば、買うと決めてから納車までって

いろいろ手続きがありますが、

これが、スマートコントラクトなら簡単に済んでしまいます。

カードをかざせば、勝手に本人確認できて、審査も行われて、所有者登録されて、

ローンなりを組んでくれて、毎月口座から引き落としてくれる。

さっきボタンを押した車が駐車場に降りてきて、あっという間に車を乗り出せる。

うーむ、スマートグラサン

 

 

また、スマートコントラクトなら、、、

 

賃貸住宅の契約も紙ではなくて、スマホをかざすだけ審査もしてくれて、

さくっと契約。

いちいち振替依頼なんて書かなくても、
自動で月末に引き落とされることになってる。
楽ちんだーOK

その後、住み始めて、2ヶ月滞納してしまったショボーン

すると、契約通りに怖いロボットがやってきて、ガーン

家財と本人を一旦コンテナにつめて、強制収容時に送られてしまう!ゲッソリ

なんて怖いSF映画みたいなこともスマートコントラクトならできてしまいます。

 

冗談はさておき、

 

このスマートコントラクトなんですが、

実は昨日書いた「ブロックチェーン」ととても相性がいいんです。チョキ

 

契約書は基本的に、当事者の間に第三者が入ります。
例えば不動産だったら、国家資格を持った宅建士が重要事項説明書を読んだりして、

法のもとに契約が行われます。

契約書も複数作り、実印などを押して改竄(かいざん)できないように保管しておく。
それはそれでいいとは思うのですが、もう時代遅れっぽいですよね。

これらを実行するには、人手やら手数料やら時間やら何かとコストがかかっています。

コロナ禍で印鑑廃止で電子契約が推進されてますが、基本構造は変わっていない。

 

それをスマートコントラクトで済ませば、あっという間に終わり、
自動に履行されます。チョキ

全ては、ブロックチェーンで共有できるので、
ハッキングの可能性は限りなく低くなります。(ゼロにはならないようですが)

 

で、ここでやっと、イーサリアム(←プラットフォームとしての)の話です。笑い泣き

 

ざっくり書くと、イーサリアムは、なんと、

このスマートコントラクトの新しいしくみを、

がんがん生み出せるプラットフォームなんです。爆  笑
(ビットコインだとこれができません)


これが言いたいがために、ここまで書いてきた!
 

やっと、話がつながったところで、次の展開には入りたいところですが、

でも、そろそろ頭がパンクしそうですよね。僕も。

というわけで、続きはまた後日に。