あけましておめでとうございます。




今年もブログを書いていきますので、


どうぞよろしくお願い致します。




今回は、


多くの事件の背景について


考えてみたいと思います。





多くの事件の背景とは?


昨年6月、


元高級官僚の父親が


44歳の長男を自宅にて殺害する


という事件が起きました。




なぜ、このような事件が起きたのか。




深く洞察する必要を感じます。




私たちの結論として、


親子共に闇教育の被害者である


と断言します。




この事件に限らず、


多くの事件の背景に


闇教育があると考えています。





闇教育とは?


ところで、闇教育とは


権力者(親も含む)が


保身の為に作った


迷信・因習・儀礼・懲罰などの


封建的社会システムのことです。




結果的に、


下の者(子を含む)の主体性を


潰してしまいます。




ここで、


ヒトラーの言葉を紹介します。




皆さんは何を思いますか。




『統治者にとって何という幸福であろう、


人間がものを考えないとは。』


(アドルフ・ヒトラー)     




実に闇教育の本質を表した


言葉と言えると思います。





子どもの主体性を潰す言葉


現実の様々な親子関係を


考えてみてください。




『早く、ちゃんと、しっかりしなさい。


もっと勉強しなさい。


いい学校に入らなければ、


給料のいい会社に就職できないからね。


お前の為に言っているのよ。


私の言うことを聞いていれば


間違いないから。わかったね。』




ありふれた親のセリフだと思います。




指示・命令・叱責・評価


どれ程、子どもの主体性を潰すか、


気づいていない親が


少なくないと思います。




子どもが生きづらくなる理由は


複雑多岐にわたります。




その中でも、


子ども時代の環境、すなわち、


親の人間性・子ども観の影響


大いに受けます。





新しい風


私達の教室では、


自分の子ども時代の真実と、


自分の子どもの内なる苦しみ


気づく為の学びをしています。




親に何でも話せる子は


問題を起こす必要はありません。




それなりの時間はかかりますが、


親子関係の修復と


子どもの主体性の復活は


必ず叶うと確信しています。




『朝の来ない夜はない』




40年の教育相談から至った結論です。




但し、


一つだけ親御さんにお願いがあります。




『心のコップを立ててください』




我流の子育てを


しばらく横に置いて頂きます。




新しい風「シ(信じて)マ(任せて)シ(辛抱して)マ(待つ)子育つ法」


を学び断行継続頂ければ、


必ず幸せでラブラブな親子になれます。


ご縁を頂ければ幸いです。





記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。




私達は、横浜市日吉にて、


ユニークな親子イキイキ人間塾、


PDS子育つ・ことば・生き方研究所


を運営しております。




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