全50話
BS11放送終了
天龍八部 24話まで
BS11で最終回を迎えたばかり。
毎日楽しみに視聴されてた方も多いのでは?
遅ればせながら録画開封しました。
武侠小説のレジェンド金庸先生の作品。
監督は「蒼穹の剣」の方だそうです。
面白ーい!
こんな事ならBS民のみんなと
リアタイすれば良かったわ。
今更ながらちょっと後悔してますが、
激動の前半戦を振り返ります!
メインキャラはタイプの違う三人
①喬峯(トニー・ヤン)
江湖最大の勢力「丐幇」の幇主。
武芸、人格、知謀に秀で、多くの人望を集める大侠だったが、裏切りにより仲間殺しの濡れ衣を着せられ丐幇を追われる。陰謀の真相と自らのルーツを探すため愛する阿朱とともに各地を巡る。
喬峯と阿朱
②段誉(バイ・シュー)
大理国の世子。
武芸は全く出来ないが、善良を絵に描いたような天然優しさ成分100%の王子様。
皇室から家出して様々な経験を積むうちに、秘めた能力を次々と開花させていく。美女には滅法弱い。
③虚竹(張天陽)
少林寺の僧。
仲間からは愚鈍だと思われているが、周囲に影響されない純粋で強い意志を持っている。その能力は未知数。後半の活躍に期待!
感想
武侠いいわぁ。やっぱり好きだわぁ。
絶対に揉め事が起きる「英雄大会」、ド派手なクルクル、義兄弟の契り、コピーロボット並の変装などなど。
江湖のお約束が気持ち良いくらいにてんこ盛り。
しかしなんと言っても中盤までの盛り上がり
ポイントは、段誉のパパ 段正淳の
下半身問題。
中の人はもうお馴染みよね。
段誉が出会って「いいな、この子」って思う
女の子がことごとく腹違いの妹という悲劇。
とにかくパパの種付け能力がハンパない。
現時点で、これだけの妹がいることが判明。
あとどれだけ腹違いの妹が出てくるの
これで打ち止めなことを祈る🙏
パパの隠し娘のみなさん。
王語嫣も間違いないよね?
武侠ものでこれだけ隠し子がいる設定も
珍しいよね。しかも女の子ばっかり。
恋に落ちても最悪な形で夢から醒める段誉が
不憫というか、笑えるというか💦
あと、サブキャラ達ももちろん充実。
見た目のインパクトが、ギリギリカッコダサいとこを攻めてる感じ。
江湖が舞台なので、もう何でもありだよね。
悪人を名乗ってるけどけっこう可愛いおじさんとか、とんでもない悪女がいたりで。
後半もまたキャラの立った脇役が出てくるのを楽しみにしてる。
特にお気に入りは、段誉の弟子になった悪人おじさん。(写真右下段)
やたら声がデカくて、せんだみつおを思い出した。
あとこの子ね。
阿朱の妹、阿紫。
阿朱は愛する喬峯のためにその命を捧げるんだけど、入れ替わりに妹の阿紫が喬峯と行動を共にするのね。
彼女は正真正銘のデビル。
可愛い顔した純粋悪魔ちゃんなのね。
この子がこの先天使になるのか、それとも本当の悪魔になるのか気になるところ。
中の人は性悪な役をやらせたら天下一品なので、期待してるわ😅
虚竹パートがまだ少ないけどこれからかな?
早く三人が出会って欲しいな。
とにかく私の好きな作風なので、最終回まで一気に駆け抜けるぞ
ではまた