おおとりかけるの城日記

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子供の頃からお城好き 今までに巡ったお城の感想 その他どうでもいい趣味のことなどあれこれ綴っていきます

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先日、岐阜県庁で行われた「豊臣兄弟!」巡回展をこのブログでご紹介したばかりですが、続けて、滋賀県長浜市の大河ドラマ館に行ってきました。



長浜は秀吉がはじめて城持ち大名となった地です。

天正元年(1573)に羽柴秀吉は北近江の浅井長政攻めの功で織田信長から浅井の旧領を与えられましたが、浅井の居城・小谷城には入らず、琵琶湖畔に新たに築城を開始しました。

その際、地名を「今浜」から「長浜」に改め、同時に城下町の整備も行いました。

弟・秀長とともに、長浜の町の礎を築いた存在として、今もなお地元の人に親しまれています。


今年長浜市では「豊臣兄弟!」の放映に合わせて「北近江豊臣博覧会」を展開しています。

大河ドラマ館ある「長浜城下町エリア」の他に、賤ケ岳合戦エリア(余呉町)に「賤ケ岳戦国ステーションが」、浅井・小谷城下町エリア(内保町)に「義と絆館」などがオープンしています。


今回はメイン会場の大河ドラマ館のある大通寺を訪ねました。


参道

大通寺の門前町になっている通りです。石畳と古民家風の建物が飛騨高山を思わせる情緒ある街並になっています。


この不思議な形のオブジェは?

「お花きつね」という大通寺の天井に住むといわれる伝説のきつねだそうです。


この水路も当時は長浜城のお堀だったのでしょうか。



大通寺

正式には「真宗大谷派長浜別院大通寺」といいます

湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を、旧長浜城内に開いたのが始まりとされ、そのころは、長浜御堂と呼ばれていました。長浜城の廃城に伴って現在地に移築されました。


山門

立派な山門です。文化5(1808)年に着工し、33年もの年月をかけて完成したといわれる滋賀県内でも屈指の木造大型建築です。


山門前には滋賀ならではの「飛び出し坊や」の秀長バージョンが設置されています。QRコードを読み込むと武将の説明が出ます。


脇門(台所門)

こちらも立派な薬医門です。長浜城の大手門を移築したといわれています。


大河ドラマ館はこちらから入場します。

こちらには秀長の家臣・藤堂高虎が飛び出しています。


大河ドラマ館

総会所という建物が期間限定で大河ドラマ館になっています。入場料は大通寺と「義と絆館」の3施設共通券で1000円。

靴を脱いで入場します。


秀長の衣装

秀長がはじめて桶狭間の戦いに参戦したときの衣装。実際仲野太賀さんが撮影で着用したものです。



出演者パネル

サインが書かれている俳優さんは実際ここに来られたんですね。



小道具

秀吉のトレードマークであるひょうたんや、信長が手にしたお椀などドラマで実際に使われた小道具が展示されています。


普段あまり自分が写真を撮ってもらうことはありませんが、この日はお客さんも少なかったので、出演者の等身大パネルと記念写真。


大河ドラマでは定番の4Kシアターや出演者のサインもありました。


全体的には名古屋や大和郡山のドラマ館に比べるとこじんまりとした印象です。


では、大通寺を見学します。


本堂

伏見城の遺構と伝わります。国の重要文化財に指定されています。



内部は撮影不可でしたが、本堂や大広間の障壁画や庭園は見事でした。


太鼓楼



黄金の茶室

太鼓楼の中には期間限定で「黄金の茶室」が復元展示されていました

「黄金の茶室」とは関白となった秀吉が天皇をもてなすために造らせたもので、有名な北野天満宮の北野大茶湯や名護屋城での茶会にも用いられました。

以前、肥前名護屋城の博物館でも復元された「黄金の茶室」を見ていたので、係りの方にこれは九州から借りてきたものですか?と聞いたところ

この博覧会のために別に作られたものだそうです。


土産物「小一郎」

大通寺の目の前にあるお土産屋さん。大河ドラマ館に入場するとこのお店で使えるクーポン券がもらえます。中には豊臣兄弟のオリジナルグッズや滋賀名産のお土産が並んでいます。


先週の「豊臣兄弟!」では姉川の戦いが描かれました。ドラマ本編で長浜が舞台となる日も近いですね。


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