不妊治療の精神的な副作用が本年に半端ないです。追い込まれます。治療中は辛くても前を
向いていました。今は、不妊治療がうまく行かなかった"否定"を受け入れないと行けません。

不妊治療を断ち切るために、サプリや診察券、
基礎体温表も全て捨てました。でも、頭の中が、
このお金はあの薬の値段、この何十倍が
体外受精1回の費用だ、など、なかなか抜けきれません。

不妊治療中は不妊治療をやめたらスッキリ
自由な時間ができて、ワーイとお花畑が広がるんだと思っていました。でも、今見ている景色は
灰色で辛く全然違いました。

不妊治療中は子宝神社に通ってました。
出発の朝は出会いにウキウキしていました。

昨年はカウンセリングに占い師、
何か自分の心の栄養素になるものはないか
探して受けましたが見つかりませんでした。
不妊治療からは一旦離れて、仕事の悩みを聞いてもらうカウンセリングも受けました。

読んだことはないですが、瀬戸内寂聴さんとかの本を読んでみるといいのかもしれません。

今は主人と別れても、お互い傷つけ合いすぎて
さらに辛いだけだと思います。それよりは一緒に
いて傷を癒した方がいい。

自分の人生を受け入れる。
自己肯定感を身につける。
今週末も喫茶店に行き、本を読み漁りたいと思います。自宅近くに居心地のいい喫茶店を見つけました!

私にとって年休は死活問題です。

お給料は生活するために必要ですが、
不妊治療関わらず、年休は仕事をするモチベーションです。

でも、私が働く会社では年配の人が多く、
年休は体調不良の際のもしもの時の保険という
考え方です。理由がないと取れません。
そして、その人たちに自分を理解してもらうパワーをそそぎたくないです。合わせるしかない。

昨年、不妊治療で急に休んだら(しかも胚移植の
日だけです)上司に信頼無くすから急に休むなと
怒られました。

そしたら、その上司、昨日は言わずに年休でした。まぁ、私は下っ端なので対象外なだけだったと思います。昨日は不公平だ!と怒ってたのに、今日はその上司には感情はなかった。まぁ、私は大した仕事もしてないので、そんなものだよと自分に言い聞かせ。私の感情が揺れ動いてるだけなんだと思います。早く平静な感情の波を取り戻したいです。




政治家の人たちの少子化の原因は

"女性の社会進出が進み、晩婚化が進んだ"

といろんなところに記載してあります。
内閣府のホームページにも。

確かに正しいと思う。

しかし、全部女性のせいなんだろか。
本当の本当の理由ってそうなんだろうか。

私の世代のように、就職氷河期で、
就職自体が困難で、簡単には辞めれない、
生活のために働かざるをえない人は
多かったのではないか。

特に田舎での就職先がなく、
都会に出て働き始める。すると、そこには
家賃や生活費が乗ってきて、
毎月の生活がしんどい。仕事はやめたくても
辞めれない状態が続く。
仕事はサービス残業も多くきつい。
気づけば婚期も出産適齢期も逃している状態。

私の不妊と少子化の関係について、
本当の理由を調べたくなってきました。