中学の時の同級生が
亡くなったらしい
と娘から電話があった
成人式で見た時は元気じゃったのに
お母さんが前いってた
人は必ず死ぬってのを
実感した
と話してくれた
その話し
聞いてから
忘れてたけど
私の同級生も
20代で亡くなった事思い出した
子供を連れての列車飛び込み自殺だった
私もまだ20代だったので
聞いた時はかなりのショックった
その時は怖くて
考えないようにしたけれど
娘の話しを聞いて改めて
また死と向き合ってみた
死は当たり前にやってくる
けどやっぱり怖いって思ってるなぁ
と言う事と向きあってみた
家系図の仕事をしている今
毎日死と生に向きあっている
戸籍の死亡の記載は詳しいもので
年月日時刻亡くなった場所
届けた人の名前が
書いてある
戦死 戦病死
時刻不明
場所不明
届出人なしなどもあり
そこからでも色んな死の事情が見えてくる
先祖が生まれて死んで色んな経験を
私達に引き継いでくれている
そこから得られる物がたくさんあるんだよ
私は自分が何でもしょうがないで片付けていた癖が
見えて来ました
あなたはどうですか?