私たちが口にする「言葉」にはとても強い力があるって知っていますか?

 

口にした言葉が現実になったり、言葉がその人の人生を変えてしまったり…

 

なんかスピリチュアルなものだと思われがちですが、

 

じつはこれは「ラベリング理論」「ピグマリオン効果」といって科学的に実証されているものなんですよね。

 

 

 

まぁ難しいことはさておき…

 

ようは繰り返し発することによって、言葉がその人の行動や考えかた、その人の将来までも変えてしまうことがあるって話。

 

ポジティブで前向きな言葉を口にしていれば、楽しく明るく豊かな人生を手に入れることもできますし、

 

逆にネガティブな言葉を口にしていると、後悔と不安だらけの貧しい人生になってしまいます。

 

 

 

そんな今回は、口にすると貧乏になってしまう“お金のNGワード”

 

具体例を挙げつつ7つほどご紹介したいと思います。

 

いいですか?

 

絶対に口に出してはいけませんよ!

 

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1.どうせ私(俺)なんて…

どうせ私にはできっこない…

 

どうせ俺なんて何をやっても上手くいかない…

 

そんな言葉を繰り返していると、本当にその言葉とおり何もできない人間になってしまいますよ。

 

自分自身で限界を決め、行動する前にみずからチャンスをつぶしてしまっては、成功なんてできるはずないですよね?

 

 

 

私なら絶対に上手くいくはず!

 

ほかの人間にできるなら私にもできるはず!

 

逆にこんなふうにポジティブに考えるようにするば、不思議と人生が良い方向にまわりはじめるのです。

 

ちょっと自信過剰で楽天的なくらいがちょうどいいんですよね。

 

 

 

2.ちょっと今忙しくて…

ちょっと今忙しくて…

 

ちょっと今時間がなくて…

 

そんなふうに言い訳をしながら、行動を後回しにしてはいませんか?

 

世の中に時間がありあまっている人なんていません。

 

時間がありあまっているように見える人は、ただ単に貴重な時間をムダ遣いしているだけ。

 

 

 

ようは、ものごとに優先順位をつけて、

 

限りある貴重な資源である時間をどう使うのかを考え、

 

つねに行動に移していくことが大切なのです。

 

忙しさを言い訳にして大切なチャンスを見逃すことのないようにしたいですね。

 

 

 

3.それが常識でしょ?

それが常識でしょ?
それが普通でしょ?

 

みんながそう言うから…
みんながそうしているから…

 

こういうふうに誰かがきめたルールや常識から逸脱することができず、

 

みんなとおなじ方向におなじ速度で歩き続けていると、

 

結局はその他大勢のなかで“中の下”の人生を歩むことになってしまいます。

 

たまには常識からはずれて俯瞰して考えてみる。
ルールを守るのではなくルールを作る側になる。

 

成功を収める人/お金持ちになる人には、そういう思考をもっている人が多いんですよね。

 

 

 

4.しょうがない…

絶対に「こうしたほうがいい!」と思うことがあっても、

 

まぁ仕方ないか…
しょうがないから我慢するか…

 

で済ましてしまってはいないでしょうか?

 

「仕方がない」で済ます人と「なんとか変えてみせる」と思う人とでは、

 

その結果に大きな差ができてしまうのは間違いありません。

 

 

 

5.親/政治/上司のせいで…

うちの経営陣はわかってない!

 

アベ政権のせいで日本がダメになった!

 

あの人のせいで私はこんな境遇に…

 

そんなふうに、自分の不幸やさえない状況を他人や環境や社会のせいにしている人はいませんか?

 

しかし、責任を他人になすりつけているだけではなんの解決にもなりませんし、

 

なによりも人間としてダサイですよね。

 

 

 

もちろん社会は基本的に不公平だし、自分ひとりではコントロールできないこともたくさんありますが…

 

少なくとも成功者やお金持ちの人の多くは、そういう環境を他人のせいにせず、

 

自らの行動で環境を変えてきた人たちです。

 

そう、その気になれば環境はいくらでも変えられるんですよね。

 

 

 

6.ついてないな…

最近なんかついてないなぁ…

 

私って本当に運が悪いなぁ…

 

そんなふうに考えていると、本当に運が逃げて貧乏になってしまうんですよね。

 

だから、どんなに「運が悪い」「ついてない」と思うことがおこったとしても、

 

無理矢理にでもポジティブに考えて、そこから学びや教訓を得るようにしましょう。

 

逆に運がよかった!」「私はなんてついてるんだ!」と声に出して言いましょう。

 

絶対にあなたの運勢は上向いていくはずです。

 

 

 

7.お金さえあれば…

お金さえあれば○○できるのに…

 

金持ちの家に生まれてればよかったのに…

 

これはお金持ちになれない人、貧乏な人によく見られる貧しい発想のひとつです。

 

でも生まれが裕福だろうが貧乏だろうが、いまのあなが裕福だろうが貧乏だろうが、

 

これからのあなた(将来)にはまったく関係ありません

 

それは世の中の成功者の数多くが、たった一代で財を築き上げてきた事実をみれば明白です。

 

大切なのは過去ではなく「いま何をすべきか?」「これから何をすべきか?」なんですよね。

 

 

 

まとめ

さて今回は“発言すると貧乏になってしまう言葉”を紹介させていただきました。

 

繰り返しになり恐縮ですが、あなたが口にするポジティブな発言はあなたを明るく幸せにし、

 

逆にネガティブな発言はあなたを不幸に貧しくしてしまいます。

 

言葉というのは人間の意識を変え、行動を変える力を持っているのですね。

 

 

 

今回ご紹介させていただいた内容を参考にしていただき、

 

いつの時でも前向きで建設的な言動につなげられるようになっていただければ幸いです。

 

 

 

ではでは今回はこのへんで。

 

地獄の沙汰も金次第。

 

アーメン。

 

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)