セスキ炭酸ソーダと重曹の違い
セスキ炭酸ソーダの存在は何となく知りながらも、なかなか買うに至らなかったのは、「名前に馴染みがないから」かなと思います。
何となく化学の教科書っぽい名前も私を遠ざけている。(☜個人的過ぎる事情)
「炭酸」だから、重曹と似た感じじゃないのかな…。
調べてみた特徴を、掃除に関係がありそうな感じにまとめてみます。(自分のメモも兼ねて✏︎〜)
▪️水に溶けやすい
重曹に比べて水に溶けやすいという特徴があります。
なので、お掃除するスプレーなどを手軽に作ることができます。
また洗濯洗剤として使うことができます。(☜もともとはこれがやってみたかったのです)
△水に溶けやすいので、重曹のように研磨剤としては使えません。
▪️重曹より高い洗浄力をもつ
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりアルカリ性の度数が高いので、重曹よりも高い洗浄力をもちます。
重曹と同じように
・皮脂汚れ
・油汚れ
・石鹸カス汚れ
を落とすことができます。
なので、キッチンで言うと基本的な油汚れなどはセスキ炭酸ソーダを使うとよくて、お鍋などの焦げ付きをとるには研磨作用もある重曹の方が適していると言えます。
□成分や効能が似ている?粉系の渋滞疑惑
セスキ炭酸ソーダと重曹は、そもそもモト?は同じようで、重曹からセスキ炭酸ソーダを作ることができます。
重曹を溶かした水を沸騰させたり、熱いお湯に重曹を入れたりすると重曹が分解され、炭酸ソーダが出来上がるのだそうです。
ということは、この重曹を煮沸してやかんの焦げ付きをとったときは、「セスキ炭酸ソーダ」になっていたということかな…?
☝︎たしかに、とれる気がしなかった焦げ付きがするりんととれてびっくりでした。
この、重曹からセスキ炭酸ソーダが作れることは購入する前は知らなかったので、しまったかな?と思ったのですが…。
洗濯洗剤として使いたかったので、手軽に使えるという点ではとてもよかったと思っています。(一回ごとに煮沸していたら大変そう…)
ちょっと最近気になっているのが、「オキシクリーンも洗濯洗剤として使える」ということです。
漬け置きのイメージが強すぎてか、これを知ったのは最近のこと。
パッケージにもしっかりと書いてあります…。
オキシクリーンはコストコサイズをどーんと買っていたところです。
セスキ炭酸ソーダと同じ弱アルカリ性のオキシクリーン…。
似たようなものを買っちゃったのかな…と少し弱気になってしまいました…(泣)
が、セスキ炭酸ソーダは300円ほどです。
使ってみたかったのは事実だし、全部気持ちよく使い切れば問題無し。
全部使いながら何をリピートするかを吟味すればいい!…ということにしたいと思います。
今後の使い方のまとめ
使っているうちに新しい使い方をするようになるかもしれませんが。
▪️重曹
・焦げとりなどの研磨
・消臭剤として
・軽めの油汚れ
・拭き掃除
▪️クエン酸
・浴室
・シンクまわり
・鏡のウロコ
・食器かご
▪️セスキ炭酸ソーダ
・洗濯洗剤として(オキシクリーンと両方やってみて検討。どちらでもいいような気がしています)
・油汚れのひどいところ
・手垢などの汚れの拭き掃除
・消臭剤として
▪️オキシクリーン
・主に漬け置き洗い
(カーテン/シーツ/上履き/水筒/洗濯層/服/ジュニアシート/チャイルドシート…など)
・洗濯洗剤として
・シミ抜き
オキシクリーンと重曹やセスキ炭酸ソーダが重なる部分は多いのかな?と思いますが、このあたりを色々試してみたらいいかなぁと思っています。
自分の中でも整理しきれていなくて、まだ試してみていないこともあります。
少しずつレポートしていく予定にしています。
読んでいただきありがとうございました
【今日の体重】
初日から −0.1kg
まずまずです。
少しアクションを起こします。