今はまったく使っていない赤ちゃん用のガーゼからお掃除に使っていくことにしました。
小さなガーゼハンカチは、ちょこちょことした小掃除にぴったり。
でも、少しホコリを拭くぐらいではなかなか手放す踏ん切りがつきません。
洗ったらまた何かしら使えます。
なので、思い切ってすごく汚れそうな場所をどんどん拭くことにしました。
これは実は森秋子さんが著書の中で言われていた「使い果たし方」です。
赤ちゃんの頃の物がなかなか手放せず。
全部かわいいし、小さかった子どもたちの思い出が思い浮かびます。
お掃除に使うのにはすごい抵抗がありました。
でも、持っていても仕方がない…。
その空いたスペースに、「今」子どもたちが使っているものを整理して置いた方がいい!
そう自分に言い聞かせて。
一番始めに掃除に使ってみたのが「シミが気になるスタイ」です。(絶対お下がりにもできないし、フリマに出す気にもならないです…)
これがだんだん「シミのないスタイ」、「使用感のすごいベビー肌着」も使えるようになってきました。
そういう何というか「気持ちの慣らし」みたいなことを経て、そこにやってきたおしぼりの数を減らす保育園のお知らせでした。
「昨日まで普通に使っていたおしぼり(ハンカチ)の数を減らそう」
そういう気持ちになりました。
(何なら使用感があるものばかりなので、全部掃除に使って、一新してあげてもいいような気さえします)
□捨てる決意をするための真っ黒になる掃除
真っ黒になりそうな場所と言って思い浮かぶのが窓のサッシと網戸です。
なかなかこまめな掃除ができず、見かける度にちょっと気になってはモヤモヤしていました。
モヤモヤするぐらいなら、そのときに少しだけ拭けばいいのです。
少し拭くだけでかなり気持ちが変わります。
拭いてみたらめちゃくちゃ黒い
☝︎これは網戸を拭いたところ。
綺麗に見えても結構汚れています。
気分がのったときはウタマロを使ったりしながら。
手が届く範囲を拭くだけで結構汚れがとれます。
外に出るついでにギュッと水で絞ったハンカチを持って行って、気になっていたところをちょっちょっと拭く。
これをはじめてから、「見るたびちょっとモヤモヤ」がなくなりました。
掃除は何かすごく大掛かりなイメージが勝手にあって、「ここも掃除しなくちゃ…」という気持ちにはなるけど、今はできなくて。
今度掃除するときにやろう…
となって、モヤモヤ。
汚いままでモヤモヤ。
(☝︎この小さなモヤモヤが実はすごいストレスになっている…みたいな話もどこかで聞いたことがあります)
でも、この「真っ黒くしないといけないモノ」(真っ黒くならないと手放す覚悟ができないモノ)があるとびっくりするぐらい掃除をします(笑)
サッシや網戸の掃除…というと、子どもの頃から年末の大掃除に張り切ってやっていたイメージがあります。
年末でもないのにやってるで?
私すごいやん
☝︎誰も褒めてくれないので、自分で褒めておこうと思います。(失礼しました)
少しずつですが、着実に「赤ちゃんグッズ」が手放せて、色んな場所で感じていたモヤモヤも失くしていけてる。
いいぞいいぞぉ〜!
と、こっそり自分を鼓舞しています。
読んでいただきありがとうございました