今日は、少し遠方ではあるが静岡県浜松市にある

浜松アリーナまで試合観戦に行ってきました。

 

去年もたまたまであるが同じカードの試合を見に行っており

今回も機会があり試合を見に行くことができました。

 

試合の展開は、終始トヨタがリードする形であり

中々苦しい展開が続いていました。

ですが、ピリオドの終わりぎわ1点差・2点差と離されかけながらも

食いついていました。

最終ピリオド同点に残り30秒で同点に追い付きオーバータイム

追加の5分を行い、残り7秒で知名選手が逆転スリーを決めて勝利しました。

最高の終わり方で今日の試合を締めくくることが会場も大盛り上がりでした。

 

今回試合を見て、感じた事を書きたいと思います。

トヨタ側

日本代表や候補を多く所属するチームであり一人一人の能力など

やはりとても高かったです。

中でも代表に入っている 山本選手・川井選手・安間選手のスリーガードは

驚異的でした。

今回、山本選手が調子を上げることができず苦しんでは居ましたが

そこで大きく崩されている場面が多かったです。

見ていて感じたのは、ピックとハンドオフを主として行い組み立てをしている

現代バスケの形でした。

しかし、ガード陣の横の動きはあるものの縦への動きは少なくセットにこだわるため

3pも少なくスペースも無いためかなり攻めあぐんでいました。

後半、ディフェンスの強度が上がり速攻や3点の確率もかなり上がっていました。

 

シャンソン側

オフェンスはスペースとボールをもらう位置がかなり高く

一人一人の間隔が狭く連動がない場面が多かったです。

しかし、ゴール下でのスペースがありウチェ選手への裏パスなど

強みを活かすことができていました。

小池選手と知名選手の粘りの得点がかなり今後の展開に繋がっていました。

シューターの選手がピックを使う場面があり、そこでターンオーバーにも繋がって

いたので判断を変えたい所ではありました。

 

シャンソンが離されそうな場面でしっかりと食いつき

ウチェ選手が30得点と最後の場面かなり警戒されておりそこの引力が強く

最後のビックショットに繋がったと思います。

 

あの展開で最後ホームコートで勝てると勢いがますので

このままの勢いでプレイオフも勝ち抜いてほしいです。

 

頑張れシャンソン

それでは、失礼いたします。