「第4回コクラボ〜筆文字に思いを込めて伝えるチカラを〜」に参加しました。 | 小倉中心市街地イベントニュース

「第4回コクラボ〜筆文字に思いを込めて伝えるチカラを〜」に参加しました。

第4回コクラボ街づくり自分づくり講座         2012.08.22

テーマ:「筆文字に思いを込めて伝えるチカラを」

講師:筆文字デザイナー 岡部 蒼明(おかべ・そうめい)

$タウンマネンジメント魚町の社長日記-岡部蒼明01

$タウンマネンジメント魚町の社長日記-岡部蒼明02

$タウンマネンジメント魚町の社長日記-岡部蒼明03

アイスブレイクタイム:
「今日何時に起きましたか?」
「朝一番にしたことは?」

※アイスブレイクとは、会議やセミナーや体験学習でのグループワークなどの前に、初対面の参加者同士の抵抗感をなくするために行うコミュニケーション促進のための2人以上で行うグループワークの総称。


1.筆文字パフォーマンス「小倉 魚町」

 「小倉 魚町」と活気あふれる街をイメージした力強く揮筆します。

2.自分の人生は、自分で創る

  書道は仕事ではなく「習慣」

5歳→高校→大学→隠れWEBサイト運営にわたる書とのお付き合いです。

プロフィール詳細:
31歳、独身。1980年小倉南区吉田出身、小さい頃から古典書道・習字をならっていた。小倉高校入学、書道部入部。1999年新潟大学 教育人間科学部 芸術環境創造課程入学。
大学卒業後、出版社へ入社。
広告代理店が、何となく「書家」に筆文字を依頼するのがイヤな理由。
・納期がわからん。
・修正してもらえない。
・ベラボウに高額。
私にもできるんじゃないかなと思った。

3.「蒼明」の作り方

  去年の今は、着物なんて着れませんでした。娘を育て、一度きりの人生を楽しむ、私だけの生き方が欲しいと思いました。

簿記とFP3級取得→セルフプランイング→一発で「書家の蒼明を印象づけたい」=自宅にある着物を活用。
1年前位から、筆文字デザイナーとして活動している。
「蒼明に任せれば、間違いない」という書家になりたい。→ライブ書道パフォーマンス
「文字を創ること」が仕事。
12月まで,メディアドーム4Fで展示中。
実力をつけるための手段
・書き嫌いをなくす。
・ダメ元で他の社中の先生、有名な先生にご覧いただけないかお願いにあがる。
・いろいろなものを見る。

「働く」:人が力をもって人のために動く。

・筆文字デザイン「JIRYOKU」

 屋号を作った。

販路を作る。
仕事のオン・オフを意識しない。
仕事を習慣にして、ストレスを感じない。
団体に入ろう。
人脈を作ろう。
書道教室を作ろう。通信教育同時スタート。
但し、書道人口は20年間で40%ダウン。
筆文字セミナーを開こう、2時間で筆文字が使える。
今後やりたいこと。
・国内外コンテストに出品。
・筆文字デザインの本を出版。
・筆文字メインのギャラリーカフェを作りたい。
小倉サンリブシティ小倉のそばにアトリエを構えた。


■福岡・北九州のデザイン書道家 岡部蒼明official blog■
http://ameblo.jp/soumei-calligraphy/

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北九州のデザイン書道家・岡部蒼明のプロフィール
http://profile.ameba.jp/soumei-calligraphy/

デザイン書道家:岡部 蒼明(Okabe Soumei)
書道歴25年。JDCA日本デザイン書道作家協会。書真書道会。
北九州書道会「硯海」特待生取得後、新潟大学教育学部書表現コースを卒業。野中吟雪らに師事。商用デザイン書道作品を発信・販売しつつ、コピーラーター、WEBディレクター、クリエイティブディレクターとして従事。現在独立し、デザイン書道家として筆文字を中心としたロゴデザイン、書作品販売、ワークショップ、セミナー開催、書道教室運営と幅広く活動中。