生まれた時から、この街に住み、もう数十年!
子供時代を過ごし、自分が大人になり、今度は母親になる。
私の母もこども会のお役をやっていたけれど、
今年から、私も、こども会の書記&会計のお役をさせていただくことに。
先日から、こども会入会案内や、名簿や地図作りなど、せっせとお仕事を
させて頂いています。
今度、新会員の歓迎会をすることになり、映画鑑賞を企画!
その映画は、「ルドルフとイッパイアッテナ」
昨年、息子に「ルドルフルドルフ」と言われ、それ何?状態から、
娘と3人で、映画館へ。児童文学の名作とあって、なかなか感動する映画でした。
普段、あまり私はテレビを観ないのですが、
昨日はたまたま、車中で、「奇跡体験!アンビリバボー」がついていて、
今年度アカデミー賞6部門にノミネートされた話題作映画「ライオン 25年目のただいま」 の
もとになった実話の主人公のドキュメントがやっていました。
思わず、見入ってしまいました。
インドに住む5歳のサルー少年。兄の仕事を待っている間に、ベンチで眠ってしまい、
目を覚ますと、目の前に停まっている電車に飛び乗ってしまう。
その電車は回送電車で、12時間ほどドアは開かず、ついたところは、1000kmも離れた
同じインドでも、全く言葉も通じない街。
5歳の少年は、残飯を拾う路上生活者になったところから、ドキュメントは始まります。
詳しくは↓
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/170427_1.html
この話・・・ルドルフとイッパイアッテナと似てる!
ルドルフも、岐阜から間違って長距離トラックに乗ってしまい、東京という大都会に到着。
そこで、イッパイアッテナというボス野良猫と出会うストーリー。
ルドルフ、最終的には、岐阜にもどり、飼い主に会いに行くのですが・・・
インドのサルー少年も、オーストラリアの養父母に育てられ、26年の歳月を経て、
グーグルアースを使って、記憶をたどり、2年もかけて、故郷にたどりつくのです。
知らない街でも生きていく力がある。それは、それは、たくましい。
知っている街だからこそ、人とのつながりを大事に、できることをする。
それも、大切だなと思いながら、こども会のお役を全うしていきたいと思います。