興奮冷めやらぬまま・・・おやすみなさい。
<8月1日追記>
そんなわけで、1日経ってもいい感じ。余韻に浸る。
ホントは美術展開催中の美術館で行われるはずだったパフォーマンス。
(当日会場で貰ったオノ・ヨーコ展の朝日新聞の記事)
応募者多すぎて急遽アステールプラザに変更になったらしい。
前から3番目の席から見ることでき、幸運に感謝しながら
瞬きしないで息を止めるぐらい真剣に見た。
以下、感想を言葉の羅列で。
すごい存在感、オーラを感じる。でも威圧的じゃない。
スケール大きい。かっこいい。けど、かっこつけてない。
優しい、穏やか、激しい、厳しい、暖かい・・・
同じ空気を吸って、時間を共有できただけで幸せです。
と照れずに言えるのは、何故かしら。
パフォーマンスのあと、いきなり会場内から質問したい人
並んでという質問タイムが設けられた。(レクチャー)
ずらりと並んだ人たちがそれぞれ味があって、よかった~。
自分の生き方に影響を与えた人を目の前にして、
感極まって泣きながら質問する女性の姿に、こちらまで
泣きそうになったり、
県外からも多くの人が来られていたみたい。
この日のオノ・ヨーコさんの言葉が多く心に響いたが
特に印象的だったのは、常に「希望の路」に向かって
歩いているということ。
大変な目にあっても、ネガティブパワーが自分に向かってきても
それを、ポジティブパワーに変えて発信している。
愚痴を言わない。責めない。ヒトのせいにしない。
「やられたらやり返す」をすると負の連鎖。
身近な自分の周りを幸せにすることから始まる平和。
自分の年齢も忘れる位、やりたいことをやって若々しい
オノ・ヨーコさんは150歳まで生きたいそう。でも明日どうなるかわからない…とも。
(ちなみに、今年2月で78歳になられたそう。年齢に縛られてない生き方って
素晴らしい!!)
質問したひとは20人ぐらいかな。誰に対しても同じ、ちゃんと向き合って
答える姿が素敵だなぁ。パフォーマンスより長い時間だったけど
もっと、もっと聞きたいくらいだった。質問した人は若者が多く
個性的で魅力的なひとが多かった。
私は以前、ドキュメンタリー映画を見たり、帰国時のテレビで
インタビューを聞き素敵だなと興味を持っていた程度
だったが、すっかりファンになってしまった。
*「PEACE BED見た日のブログ」→2007.12・12
パフォーマンス前には広島国際会場で開催された
国際平和シンポジウム2011「核兵器廃絶への道」
オープニングでのスピーチを、生で聞くこともできた。
7月31日は、まさに私にとって「オノ・ヨーコDAY」だった。
LOVE&PEACE!
8月1日asahi.com MY TOWN 広島の記事はコチラ→☆