一日が48時間に!仕事の効率が劇的にアップする101のテクニック -2ページ目

021 朝の時間の効用と活用テクニック その4

今回はエントリー018で紹介した「朝の時間の利点」の"4"である


「1日が24時間以上になる。物理的には増えないが、確実に体感時間が増える」


に関して説明します。


こちらに関しては実践⇒体感してみるのが一番早いとは思い

ますが、体感時間は確実に増えます。


先ずお昼までの「午前中」という時間が圧倒的に長くなります。
体感時間はもちろん、いつもより2時間早く出社(もしくは起床)
すれば当然お昼までの時間は2時間長くなります。
しかもエントリー018 にて説明した通り、睡眠によりゆっくり休ん
だ脳をフル活用できるのが午前中ですからこの時間が長くなる
ということは全体としての仕事の生産性は確実にUPします。


早起きの効用はこの「午前中革命」がキモといっても過言ではあり
ません。極端な話し、朝の早起きによって


・午前中の時間 ⇒ 2倍
・単位時間あたりの生産性 ⇒ 2倍


となれば


・午前中全体としての生産性によって ⇒ 2×2=4倍


となるわけです。


したがって生産的な仕事は午前中にまわり、事務的な仕事やインプット
系の仕事はなるべく午後にまわすべきなのです。
(仕事配分の融通さは個人によってもちろん異なるとは思いますが)


そうすれば午後の時間に余裕ができ、さらに1日の体感時間がUPします。


是非みなさんも「午前中革命」を心がけてみてください。

020 朝の時間の効用と活用テクニック その3

今回はエントリー018で紹介した「朝の時間の利点」の"3"である

「先手必勝、1日を早くスタートすることによりすべてが有利に進む」

に関して説明します。


まず当然ですが仕事は一人ですることは出来ません。
取引先がいて、社内の人間と協力してはじめて成り立つのが仕事です。
したがって素早く情報を伝え、自分の周りの人間と協調して進めなければ
ならいのです。


そこで朝の時間が活きてきます。つまり朝の時間を利用してその日の一番
最初に仕事の川上に立つわけです。
今やもっとも優れた情報伝達ツールであるメールを駆使して、
誰よりも先に上司に指示を仰ぎ、誰よりも先に部下に指示を出し、誰よりも
先に社外への調整を行うのです。
その結果仕事をよりコントロールしやすくなり、全体としての仕事の効率が
グンとアップします。


また、こうすることによって仕事の川上に立つだけではなく、特に交渉相手
等に対して早朝メールはプレッシャーを与えることが出来ます。相手に優位
に立つということは主導権を握るということですから、すなわち効率アップ
につながります。



何事も先手必勝がポイントなのです。


その点で"朝の時間"というのが物理的にも先手必勝となります。

だまされたと思って是非"早朝メール"を試してみてください。

019 朝の時間の効用と活用テクニック その2

今回はエントリー018 で紹介した「朝の時間の利点」の"2"である


「普通の人とリズムをずらすことにより多くの幸福とチャンスが生まれる」


に関して説明する。


普通の人をリズムをずらし、朝方にシフトすることによって
えら得れる幸福、これは電車通勤しているみなさんなら想像が
つくでしょう。


そう、「満員電車の回避」です。


私は満員電車ほど理不尽で無駄なものはなかなか無いと思って
います。しかし、出社ギリギリで出勤している人は嫌な思いを
しながらもわざわざ満員電車に乗っているのです。
そいう人は少なくても


朝早起きの辛さ > 満員電車の辛さ


という不当式が成り立っているのでしょう。

しかし、本ブログにご興味を頂いている読者様のような、日々の
仕事をもっと効率化し、より大きなアウトプットを出したいという
ような高い志をもったビジネスパーソンはこれではいけません。


まず満員電車を回避することは、精神的、肉体的負荷を軽減させる
だけでなく、ゆったりとしたスペースを確保できれば読書や仕事など
できてしまう空間が電車だからです。
通勤の時間を有効活用することは確実に日々の効率をUPさせます。

実際にこの満員電車の回避の効果を実感できたら、
確実に上記不等式は


朝早起きの辛さ < 満員電車の辛さ


になります。
そうすれば早起きがむしろ楽しくなり日々の効率はUPするという
プラスのスパイラルに入ることができます。


普通の人とリズムをずらすということは、電車のほかの交通機関や
お店などの混雑を回避することもできます。
会社帰りに混雑するフィットネスジムも朝の時間なら空いています。

また、リズムをずらしたときに、意外な需要があることに気づくでしょう。
あなたの思っている以上に朝から活動的にはたいている人々は多い
のです。その気づきや、アクションがきっとあなたにチャンスを
与えるでしょう。


だまされたと思って普段より2時間早く起きてみて下さい。
あなたの目の前に「時間」と「幸福」と「チャンス」が広がります。

成功の秘訣は、

人と違ったことをする、差別化である。