021 朝の時間の効用と活用テクニック その4 | 一日が48時間に!仕事の効率が劇的にアップする101のテクニック

021 朝の時間の効用と活用テクニック その4

今回はエントリー018で紹介した「朝の時間の利点」の"4"である


「1日が24時間以上になる。物理的には増えないが、確実に体感時間が増える」


に関して説明します。


こちらに関しては実践⇒体感してみるのが一番早いとは思い

ますが、体感時間は確実に増えます。


先ずお昼までの「午前中」という時間が圧倒的に長くなります。
体感時間はもちろん、いつもより2時間早く出社(もしくは起床)
すれば当然お昼までの時間は2時間長くなります。
しかもエントリー018 にて説明した通り、睡眠によりゆっくり休ん
だ脳をフル活用できるのが午前中ですからこの時間が長くなる
ということは全体としての仕事の生産性は確実にUPします。


早起きの効用はこの「午前中革命」がキモといっても過言ではあり
ません。極端な話し、朝の早起きによって


・午前中の時間 ⇒ 2倍
・単位時間あたりの生産性 ⇒ 2倍


となれば


・午前中全体としての生産性によって ⇒ 2×2=4倍


となるわけです。


したがって生産的な仕事は午前中にまわり、事務的な仕事やインプット
系の仕事はなるべく午後にまわすべきなのです。
(仕事配分の融通さは個人によってもちろん異なるとは思いますが)


そうすれば午後の時間に余裕ができ、さらに1日の体感時間がUPします。


是非みなさんも「午前中革命」を心がけてみてください。