一日が48時間に!仕事の効率が劇的にアップする101のテクニック

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023 プライベートが忙しいほど成果があがる

仕事の効率化を図る上で重要な概念がある。


単純で簡単だがワークライフバランスの本質をついている
ものと言えるだろう。


それは



「時間があるから成果が上がらない。
 時間が無いから成果があがる。」



ということだ。



これに矛盾を覚えた人は確実に固定概念にとらわれている。
逆に「なるほど、そういうことか」と納得できた人は効率化の

ポイントをおさえていると言ってよいだろう。


仕事に影響する「時間がある」「時間がない」というそれぞれの
状態、そしてその状態に対する仕事の成果を確認しよう。



▼時間がある状態


・抱えているタスクをすべてこなすだけに十分な時間がある
・時間があるからそれぞれのタスクを余裕をもってこなすことができる
・時間があるので面倒なタスクは後回しにする
・時間があるからとりあえず目先のタスクから処理する
・時間に余裕があるので集中力が低下し、ミスが多くなる


(結果)
・重要な仕事が埋もれる
・仕事のスピードが遅い
・本質的には不要な業務に追われる
・仕事のミスが多くなる



▼時間が無い状態


・抱えているタスクをすべてこなすだけに十分な時間がない。
・時間が無いから先ず最もプライオリティの高い仕事から急いで処理する。
・時間が無いからあまり重要では無いタスクのリストラを図る。
 もしくは別のやりかたを考える。
・時間が無いから面倒な仕事を後回しにできない。
 (※面倒な仕事ほど重要な仕事だったりする)
・時間が無いので集中力がUPし、ミスが少なくなる


(結果)
・重要な仕事が真っ先に終わる
・仕事のスピードが速い
・本質的に必要な業務だけをこなすようになる
・仕事のミスがなくなる



といった具合だ。


これはあくまで例であるので厳密に全ての人、すべての
仕事に当てはまるわけではない。
ただ、余剰時間と仕事の一般的な関係には当てはまって
いるハズ。


繰り返すが、すべてはこの言葉に集約される。




「時間があるから成果が上がらない。
 時間が無いから成果があがる。」

022 朝の時間の効用と活用テクニック その5

今回はエントリー018 で紹介した「朝の時間の利点」の"5"である

 

「人間本来の生活リズムに合わせる事により健康な体になる」

 

に関して説明します。


ご存知の方も多いとは思いますが、人間は日の出とともに起床し、
日の入りとともに睡眠に入るという「体内時計」を持っています。

 

例えば、体温は日没時間(午後4時~午後7時)に最高になり、
心地よい眠りに就く準備を始め、日の出時間(午前4時~午前7時)
に向かって下がり続けます。そして、日の出とともに、日常活動を
始めるべく、再び体温が上昇を始めます。

 

つまり日の出とともに起床しなければこの人間本来のリズムを崩す
ことになるのです。人間本来のリズムが崩れるということは免疫は
低下し、風邪や病気になりやすくなるということです。

私は経験上早起きにシフトして風邪を引きにくくなったと断言でき
ます。これは人間本来の生活リズム守っているためだと思われます。

また、風邪などの体調不良が仕事の生産性に与える影響は皆様も経
験上ご説明する必要はないでしょう。

一度体調を崩すと驚くほど集中できず、驚くほど仕事の生産性が低下
する
経験はあると思います。

 

つまり、本エントリーにてお伝えしたいのは健康や体内時計に関す
るウンチクではなく、

 

「時間管理の土台は健康管理」

 

ということです。


色々なテクニックやツール、ノウハウを利用して地道に1日の生産性
を向上させても、風邪で仕事に集中できなくなったり会社を休んでし
まったら一発アウトです。

 

1日を48時間にするコツは、まず48時間に耐えうる土台(健康)
をしっかり整えることです。

 

その上で、引き続き紹介する実践テクニックを用いれば確実に1日が
48時間に近づきます!

 

朝ランニング

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