定例会議を終えて午後は読書「明治維新という過ち」を読む | ビバ・ビアンキのブログ

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   今日は土曜日、2月も24日でまもなく3月になるというのに寒さは続いている。
 
 それに今日は2男、3男の誕生日だが、奇しくもロシアのウクライナ侵攻開始の日だ。
 
 ウクライナの戦いについて反転攻勢の成功は今望めず、悲観的な識者の論評が多いが、一昨日ゼレンスキーの最側近の方が報道
 
ステーションで語っていた対策については冷静だった。
 
 まずアウデゥーカでの撤退は負けたためというより積極的撤退らしい。
 
 その他ももちろん欧米からの支援の不足とさらなる支援への期待を表明していたが、自国と支援国でも無人ドローンの拡大生産
 
を考えている。
 
 ウクライナ人のモチベーションは決して後退しているのでなく、祖国を守り、侵略者を追い出すという気持ちは高まっているよ
 
うだ。
 
 さて自分の行動では午前中は会議に出て、終わってから依頼があった宣伝用掲示板の破損をなおしにUさん宅に行って補修した。
 
 しかし家に帰ると午後0時過ぎだった。
 
 昼食は残りものだが、昨日の水炊きの残りでオジヤを作ってもらって食べた。
 
 そして昼寝後はとくにやるべきミッションも見当たらず、兄からもらった本「明治維新という過ち」を初めて読む。
 
 ちょっと右翼がかった人だと兄から言われていたが、本人は本の中で否定していて、実際まだ「はじめに」と「第一章」の前半
 
しか読んでいないが、共感できるところが多いのに自分でも驚く。
 
 例えば坂本龍馬は司馬遼太郎がいうような英雄でもなんでもなく、単なるイギリスのグラバーの配下にいた商売人に過ぎないと
 
いう説。
 
 そこで当時の薩摩と長州への武器販売を仲介しただけらしい。
 
 日本は直接欧米から侵略はされなかったが、彼らにしたがった薩長の藩士たちが日本を悪い方向に転換してしまった。
 
 長州というのはとりわけ危険思想の吉田松陰に影響されて会津藩などを目の敵にしていたらしい。
 
 会津藩はその後彼らに侵攻され、かなり残酷な被害をうけたことは有名だ。
 
 ちょっと後を読み続けるのが楽しみだ。

 

 夜は3日ぶりの飲酒解禁日なので発泡酒ゴールドスター350ml一本を飲み、ワインを飲む。
 
 しかし間違って不買運動のターゲットとしていたサントリーのおいしいワインを飲んでしまった。
 
 これは失敗だった。