今日もただ右手のサポートと読書にはまる日々 | ビバ・ビアンキのブログ

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  今週は骨折の右手をひたすら使わない生活を心がける。

 

  歯磨きはいい、トイレもいい、着替えも左手だけで完了。

 

  やればできるものだ。

 

  ただ寝ているときが結構痛みがぶり返す。

 

  やはり寝返りするからかも知れない。

 

  午前中の日課はまずウォーキングマシーンで30分歩く。

 

  自転車に乗れないことが辛い。

 

  後はただ読書するのみ。

 

  2日間読んでいた「アドルフ」を完了しようとあとがきを読み、来月の読書会のために感想をノートに書く。

 

  これも左手だ。

 

  午後からは昼寝をすませ、JAFMaTeのクイズに挑戦し、スマホで送信した。

 

 

 最後は愛知県・東栄町で新議員になった共産党の浅尾もからとこさんの夫で作家の浅尾大輔さんの赤旗での奥さんの選挙のたたかい文章に感動し、アマゾンから著書を探した。

 

 代表作「ブルーシート」は高いので、1円から出ていた「ロスジェネ」という本を取り寄せコーヒータイムの時間から陽にあたることを兼ねてベランダで読んだ。

 

 官庁で働く非正規労働者の労働条件改善の戦いなどが書かれている。

 

 ただし2000年当時の作品だ。

 

 びっくりしたのは、その労働者は当時でも霞が関全体で1万人以上もいるということだ。

 

 残業代もまともに支払われず長時間労働をさせられ、しかも国民との窓口での対応などもやらされている。

 

 今でも働き方改革と言っているが果たしてその状況は変わっているのか疑わしい。

 

 とにかく2時間かかって読み終えた。

 

  なかなか読み応えある。

 

  結局読書三昧で腕的にも保護することができ満足である。