クールダウン用ボトルは、行きのルートで使いきるつもりで、かけまくった。
信号待ちはまったくないところはしかたがないが、ほとんど信号のだいぶ手前であっても日陰に入った。
それでなんとか淀川大橋を渡るとき、「よし、これならいける」と思った。
腕と首にかける水はなんともいえなく、気持ちがいい。
それにしても長距離通勤らしい自転車は一人もいない。
昨日バリ島旅行のところで書いたが、日本の交通マナーはまだましなのだろうか、と思えてしまう。道路の整備ぐあいは、とくに感じる。
これは実際荒れた道路の国に行ってみないとそんなことは感じないはずだ。
ただ昔の日本はこうだったんだろう。
ちょっといままで感じなかった感覚で道路が見える。
なんとか8時48分ごろ職場についた。
今日は気楽に仕事しようと思ったが、そうもいかなかった。まあしかしこの灼熱の環境での仕事は限界だろう。
帰りの自転車通勤は、ペダルを回すだけに集中する。決して負荷をかけないようにする。
途中、パワーダウンしたロードバイカーを二人見た
一人は、耐え切れずコンビニに入ってしまった。
もう一人はスピードダウン。
ぼくはパワーダウンの兆候はない。マイペースで走れる。
一方マウンテン付いてきた一人が近づいてきた青年がいた。
ただ、信号まちでぼくの前に出て、がむしゃらに入っていった。
それでもぼくはマイペースで走る。
今日は、夜おやじーずの練習がある。それで急いで、コープで寿司を買い、家に帰る。
練習は8時からだが、8月28日の星空映画会とピースコンサートの出演の演奏曲を選ぶ。
なんと「ルージュの伝言」(松任谷由美)と「カントリーロード」(ジュン・デンバー)を歌うが、なかなかいけそうだ。
ちょっと充実感を感じて練習を終えた。
8月はとにかく忙しいが、充実しているのかもしれない。