何をするべきか、休み前は躊躇したが、休みということが決まると普通家に帰る手前でするべき振込みなど、この日に置いておくことになる。
それで午前中は洗濯物干し作業など終って、9時をすぎたら銀行に行くことにした。
というのはこの前プレーリーの定期点検を受けたので、その請求書が送られてきたのだ。
ただ今週なかなかいけなかった。
さっそく銀行へ出かけた。ついでになかなかしていなかった通帳記帳もした。
終わってから、ふと思い出して家にコーヒー豆がなくなっているので、阪急武庫之荘駅前の豆珈房店に向かった。
そこは息子さんが店にたっている。なかなかうらやましい。
ウガンダ、サントス500gずつ買ったら、カードの判がたまり、200gよけいに帰るということでヨーロピアンという豆の手に入れた。
ちょっと至福な気分になる。
家に帰って、昨日ちょうど宅配で届いていた「あさひサイクルネットショップ」で買ったACOR社製のドロップハンドルをビアンキに付け替えることにした。
ハンドルはいろんな形状とサイズがあるらしい。
今回のものは、径26mmでアルミ製。重さは29gだったか。
さっそく庭で作業に入る。
ハンドルステムからの取り外しと取り付けはなかなか手間取った。
しかしなんとか完了。一度はずしたブレーキレバーを取り付けなおす。
ブレーキワイヤーのカバー(後輪用)がだいぶ痛んでいたので、交換した。
しかしさらにハンドルテープをつけなおし必要がある。
家にそのストックがないので、サンワサイクルに買いに行くことにした、店が開くのが12時からだから、とりあえず昼食にした。
前のハンドルはイタリア製。もう9年前のものだが、新しいものよりやや重かった。
外は雨になってきた。
午後から1時間「リアル英語」アプリで問題に取り組もうと挑戦したが、途中で緊張がきれて、寝てしまった。
2時半ごろ目が覚めて、ちょっとどうしようかと思ったが、サンワサイクルまで行くのなら、近くにある「蓬莱湯」に入湯することを思いついた。
結果的に行くことにした。
ちょっと試運転したいこともあり、この前調整したミヤタランドナーを移動に使った。
これが調子いい。ブレーキも問題があったが、よくなった。
先にサンワサイクルに到着。テープは2種類買った。店はちょうど平日で店長と店員で会話いていた。
土日とはやはり違う感じだ。
そこから蓬莱湯へ向かう。やや雨がぱらついてきた。
蓬莱湯近くに来ると、駐車場には1台も車がなく、駐輪場も自転車がない。
「まさか、休みか?」と思いつつ、風呂屋の前に着くとシャッターが閉まっている。
休みだった。
まあ明日も来るチャンスはある。
思い直して、家にはさらに近い「やまとの湯」に移動した。ただ値段がこちらは680円払わないといけない。ちなみに蓬莱湯は石鹸など持ち込みだが、400円で入れる。
まあしかし温泉の湯はやはりリラックスできる。
しかし金曜日の3時半ごろだというのに、結構客がいた。しかも若い人もいる。
そんなことを感じつつ、家に帰る。
最近はこの作業はやや自信がある。
なぜか今回は黒のテープにした。
なんとなくこれが合いそうな気がしたのだ。
もともと自転車では黒は自分的には、使わないのだが、もともと車体が派手なので、合うのでないかと思ったのだ。
ところで今回あさひサイクルで、作業用台も買って同時に納品されたが、これは簡易作業台だが、なかなかいい。
これでビアンキはさらにリニューアルされた。
それにしてもロードバイクのトレンドは、だんだんフロントフォーク(前輪をささめるところで、ハンドルステムも固定する)や、ハンドル、それに全体のフレームなど素材の進歩が関係するのか、だんだん太くなってきている。
ただ以前のクロモリ(鋼鉄)主体のほうが、スリムで、振り返ってみるとかっこいい。
だからそれを愛好する層も定着しているらしい。
やはり自転車というアイテムも機能性だけ進歩だけが先行してもおもしろくないだろう。ある意味芸術的な形状もある。
自動車にしろ、プリウスは機能性では今やダントツだろうが、その姿は好きになれない。空気抵抗を考えるあまり、運転席の屋根が低く、圧迫感はどうしようもない。
そんなことで、僕自身トレックロードバイクにすでに半年乗り続けているが、いまだにビアンキにますますのめり込む。
夜は、今日も夕食つくりに。
きょうはすでに頭の中にレシピがある肉じゃがにした。