今日は朝は用事がない。ただしどうも2日前から妻の風邪を写されたようで、痰との喉の違和感と疲れがある。
それで朝のおもな用事の後はなにもせず、今読み続けていた「今日は なん日、なん曜日?」田中美智子著の読んでいない部分を読む。
88歳から89歳の日々をブログで書き続けた中身が書かれている。
それぐらい生きたらいつ死んでもいいということでもなく、やはりあと1年、あと1年と生きることにほっとしていることが読み取れる。
猫の来太郎との生活がつづられている。
つれ合いの礼蔵さんは5年ほど前に先だった。
今でも思い出して涙がでるらしい。
自分は80歳台まで生きられたら、どんな生活をしているのか。ちょっと考えてしまった。
続いてすぐ桑原昇弥さんの「スティーブ・ジョブズ神の遺言」を読み始めた。
最初に出てきたのは、曹洞宗の僧侶、乙川弘文に師事し、仏教の思想を学んだことが書かれていた。
しかし時間的に後は読めなかった。
もうすぐ職場に向かうため、準備を始めることにした。
昼からは理事会がある。
資料をコピーする必要があるため、ちょっと早い目に家を出る。
今日は、ビアンキで行くことにした。
出だしはやはりトレックの感覚が最近はしみついているので、操縦にやや戸惑う。
途中、前に駐車している車を交わすため減速したら、後ろからついてきていたロードバイカーに抜かれた。
このまま合わないだろうと思ったら、神崎橋で追いつき、歌島橋を越え、そのまま接近していったが、淀川大橋ではその男性は、歩道に上がったので、自然追い抜いてしまった。
そのままどことで曲がったのだろうと思っていたら、船津橋交差点で出現。
また追い抜いたが、阿波座交差点で横にいた。
その後発進は彼のほうが先だったので、また後ろをついて走る。
そのうちこちらが左折するので、その場で別れた。
そんなこんなで家を11時20分ほどに出たはずだから、職場には12時半ごろ着いたがと思ったらなんと12時5分だった。
その後はひたすら会議の準備。昼食は、職場にカレーのルーとごはんを持っていって電子レンジで温めて食べた。
会議は通常どおり4時過ぎに終わった。
まだその緊張をひきずったまま、しかし用事は済んだと自分に言い聞かせ、職場を出た。
まだ風邪は抜けない。
朝から思っていたことだが、会議が終ったら、2号線杭瀬のコーナンに行くことと、その後43号線に南下して進み、「蓬莱湯」に入ろうと、思ったとおりにした。
すでに会議のことは忘れている。コーナンでは、カメと熱帯魚のえさを補充し、ホーユーの泡白髪染めを買った。
たかが30分ほどだが、土曜日の儀式のようになっている。
今日も番台はおばあさんだった。
帰りに「ありがとうございました」と大きな声であいさつすると、「あtりがとう」と返してくれる。
ただカウンターの後ろの飲み物を買うことは、おばあさんは苦手らしく嫌がられるのがふしぎだ。
一週間でもっともホッとする時間かもしれない。
それに妻が先に帰っているが、朝風呂を予約しているし、ごはんもセットしてあるので安心だ。
休みは明日正味一日。
しかし朝緊張して起きなくていいのがいい。
ゆっくりとサイホンコーヒーを味わえるのがいい。
来週は、滋賀県今津のログハウスにでも行くかと妻と話し合っている。
夕食では、350mlが260円もしたが、ヱビス琥珀ビールを初めて飲んだ。