カケ、保育園へ行く | カケリーノ

カケリーノ

息子と私の愛しい日々。
くだらないこと徒然なるかんじで。

初日。

9時半~11時半という短いお試し保育園。


幸い、あずけるときはすんなり行った。

カケが遊びに夢中になっているすきにでてきたのだ。


中途半端な時間なのでママは帰宅せず近くでゆっくりお茶

・・・と思っていたがそーはいかない。


ソワソワ、ドキドキ、カケさんのことが頭から離れない。


しかも、なんとも不思議な感覚。


カケが生まれてからこんな風に離れた時がなかったので

落ち着かない。つまらない。心にポカーンと穴が開いた感じで

1時間ほど、ココアを飲みながら育児本を読んだ。


カケリーノ  『親がしてやれることなんて、ほんの少し』


だいすきな山本ふみこさん著。


こどもを愛する気持ちとか、応援したい気持ちがすごく感じられるんだけど

おしつけてなくて、控えめ。肩の力抜いて子を見守っていく姿勢が勉強になる。


実際、本を読むなんて言っても 全然 集中できなかったんだけど。


ちょっと早くお迎えに行き 教室の外から観察することにした。


カケさんはガツガツ食べていた。

おなかが異様にパンパンだ。


他のお友達は泣いたりいすから離れていたけど

かけは食べることに集中している。


環境がかわっても全く変化の無い食欲・・・。

みごとです。


"私の顔見たら号泣して飛びついてくるかわいいカケさん"を想像し

扉を開けたら


"あ、そーいえばいたね~、こーいう人"くらいの顔して

また遊びに戻って行った。


なんと!!!!


先生との交換日記的な書類には

"りんごが足りないと号泣"とコメントされていた。


なんと!!!!!


そこで泣くのみなのか!!!

 

わが息子ながら、おもしろすぎる。


先生は「まだ2時間ほどの間なので 気づいてないのでしょう、これから徐々に」と

おっしゃっていた。


ま、なにはともあれ 楽しく遊べたようなので良しとしようsei


カケ、家に帰ってきてからもしばらくテンション高め、ご機嫌だった。

あたしの方が疲れたわさ。