スパー母ちゃんの息子も やぱっりスーパー???
~ 息子が 選手に選ばれるまで ~
一年半以上前のお話・・・
ある日 息子の試合姿をこっそり見に行きました
試合中 彼は彼なりに一生懸命 頑張っていました
でも 何かが物足りない なんだろう???・・・
息子は Bチーム(2軍)でも 主力ではなかった 出ても途中で変えられてしまいました
そして 気づいたことは 応援する声が とても小さいことでした
2試合目は ベンチスタート やはり声が小さい
そう 試合中も 声が小さく 皆と コミニケーションが取れていなかったのです
( ̄∩ ̄#
サッカーは 大きい声でのコミニケーションが大事
サッカーだけでなく これから先の人生においても
積極的に 大きい声で ハキハキ受け答えするのが大事なんです
息子は ” 気は優しくて 力持ちタイプ ” ちょっと控えめすぎる子です
(-。-;)
帰り道でのこと
「 裕太(息子の名前) 今日何で試合の途中で 変えられたか分るか? 」
息子 「 ちゃんと 相手のドリブルを止められなかったから??? 」
「 そうじゃないと思うぞ! もっとよく考えてみろ 」
そして 家の玄関の手前で
「 俺が 今から大きい声で 『 頑張るぞ~ 』 って言うから 裕太もその後 同じ掛け声してみろ!! 」
息子 「 。。。。。 」
「がんばるぞ~」
息子 「 がんばるぞ~ 」
「 そんなんじゃだめだ 」
「がんばるぞ~」
息子 「 がんばるぞ~ 」
「 はい もっと大きな声で 」
「がんばるぞ~」
息子 「 がんばるぞ~ 」
「そんなんじゃ 皆に聞こえんぞ」
「がんばるぞ~」
永遠 1時間 はっきり言って 近所迷惑だったと思います
A=´、`=)ゞ いつ苦情が出るか ハラハラしてました
嫁さんも ずっと その様子を玄関から見ていましたね~
「 ほら いいぞ 」
「がんばるぞ~」
息子 「 がんばるぞ~ 」
「 そうだ やればできるぞ 」
「 お前はやさしくて良い子だ 」
「 でも 人にゆずってばかりじゃ 選手に選ばれない 」
「 よく頑張った 家に入ろう 」
そのとたん息子は おお泣きし 嫁のもとに走って行いきました
そう 彼は まだ4年生 すこし厳しすぎたのかもしれません
がそこから彼は少しずつ変わってきました
彼自ら
「 俺 選手になりたいから パパの時間があるときに サッカー教えてほしい」
と 言ってきたのです 嬉しかったですね (/TДT)/
そこで確信しました ” 息子はやれる ”
僕が 彼に求めることは ただ一つ ” 自分に負けないこと ”
「 プロサッカー選手になってほしい 」 なんて さらさら思わないし
なれる器ではないことも解っている
しかし 少年時代から がんばって培ったことは 大人になってから
大きな財産となるのは 間違いないと確信しています
その後の彼のエピソードはコチラ
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