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このブログでは自閉スペクトラム症と脱毛症持ちの私の今までの生き恥を晒していこうと思っております。
初めましての方はこちらをどうぞ
これまで好き勝手に生きてきてしまいましたが、手術や病気を通して初めてこれまでの自分勝手さを痛感して感謝と反省の感情が芽生え始めました
でもそれも、あそこに入れていた管が取ってもらえてお父さんがしてくれていた介護も終わり自分で自由に動けるようになったとたんに消えたのですが…
本当に自分勝手です…
猫ちゃん達の事に関しても、これまで虐待して死なせた癖に一切反省もしなかった事が初めて自分がとんでもない事をしてしまったんだと遅すぎる後悔をして、でももう取り返しがつかない事で…
そういう思いをお父さんに泣きながら訴えた事もありました。
それまで、すべてお父さんが何とかしてくれるという依存体質もある時ふと買い物に行っている時にこのままではまずいんじゃないかと思えてきました。
何か手術をした事がきっかけでこれまでの自分の行いに対して急速に気付きが得られたような感覚でした。
それに病気になった事でそれが自分に対するこれまでの行いの報いで今までの自分の行いを直さない限りこの身体の症状も治らないんじゃないかと思い込んでいました😔
自分の行いを直すためにした事は色々あるのですが、隣の人達や近所の人達に謝る事もその内の1つでした。
ただこれには物凄く勇気がいって、今までの自分の非常識な言動で迷惑をかけ続けた近所の人達、一軒一軒に謝って行くのは自業自得ですがとても気まずくて苦痛でした 
非常識な言動というのも泣き叫んだりわめいたりドアをバタン！とイラついて閉めたり、ぶつぶつ独り言を言ったり等の騒音から、夜にパジャマで猫ちゃん達の散歩に行ったり等の不審な行動や、
猫ちゃん達の散歩に行っている時近所を散歩してたのですが、人の家の敷地の中に猫ちゃんを入れてしまったり、停まっている車に猫ちゃんが触っても止めなかったり、飼い主として失格な行動をしていました。
それとトキソプラズマというものが気になって猫ちゃんを近所に散歩させるのが気になってしまい泣きわめいて訴える猫ちゃんを無視していました
本当に酷い飼い主です…
猫ちゃんと私が起こしたご近所トラブルやトキソプラズマなんか何も関係ないのに…
ご近所の人達に謝りに行く時、回覧板を持って行く時にまず一軒目のお宅に行くことにしました。
そうとうドキドキして「騒音とかでご迷惑おかけしてすみません」等言った覚えがあります。
でも近所の人は優しく「大丈夫、そんなのお互い様よ」みたいな対応で接して下さいました。
本当に謝りに行く前は緊張でバクバクして謝り終わったらほっとした気がします。
でもまだまだ緊張は続いていきました😓
まだ一軒のお宅にしか謝っていないからです
住宅街に住んでいるのですが、周りのご近所の方々のお家に行って出来るだけ謝って回らなければなりません。
それまで避けていたのをご近所の人達が外に出て来そうな時間帯にわざと出掛けていって顔が会ったら「あのすみません、猫ちゃん達の散歩に行ってる時に車に触らせてしまって傷等ついてないでしょうか？」等聞いたりしました。
その時自分から話しかけに行くのはかなり勇気のいる事だったのですが、近所の人達はどの人達もとても優しく「大丈夫ですよ」等おっしゃってくださいました。
近所の人達に謝るのにウロウロしていたのは不審者でしかなく、謝ったのも自己満足でしかなく話しかけるのはかなり相手方からしたら迷惑だったかもしれないのですが、これが試練なのだとその時は思っていました。
ですが、まだ最大の過ちをしてしまった隣の方達にはなかなか謝れず、謝れたのも暴言を吐いてしまってから何年も経ってしまった後でした…
最後までご覧くださりありがとうございました🙇