轉法輪(てんぽうりん)の詠みと意味:蓮(はす)…大本山永平寺・名古屋別院にて | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(11日)

大本山永平寺・名古屋別院まつりに参加。

 

床の間に「轉法輪」と書かれた額がありました。

 

詠み、意味ともに分からず??

↓デジカメ

 

 

帰宅後調べました。

『轉法輪』

詠み…てんぽうりん)

意味…仏が教えを説くこと➡説法。

 

分かりました‼

 

………・・……・・……・・……………・・……・・……・・……

☟当日、本堂に掲げてあり。

『蓮(はす)ように

 

意味

「蓮の花は泥の中でも咲き誇る」とは、

蓮(はす)の花は泥の中でも美しい花を咲かせているという意味、

転じて、

煩悩の中にあっても清らかに身を保っている人をたとえていう。

 また、世の中の汚濁に染まらないで清く生きている人をたとえていう。

 

(追記)

蓮(ハス)の花は仏教のシンボルであるためとの由。
ハスは、

・水の底に根や地下茎を張り、水中を経て水面に美しい花を咲かせる特徴があり、
 たとえ泥水や泥沼であっても美しい花を咲かせ、

 その姿が煩悩の多い世の中で仏様の清らかな慈悲が存在していることを思わせ

 る象徴として古くから表現されてきた。
・さらに、

 仏像でも仏様がハスの花の上に立っているさまや座っているさまを示すものも多く、

 それだけ仏教ではおなじみの花とされている。

 

(日めくりより)

今日(15日)の言葉

『白羽の矢が立つ』   

 👅 👅

多くの者のなかから選ばれるたとえ。

もとの意は、犠牲者になること。 

人身御供(ひとみゴクウ)として神が望む娘の家の屋根に、白羽の矢が立てられるという

俗信からきた言葉。

 

(18,149歩)