先ほど、ブログしましたが、
書き終えてから、
急に、両親の思い出が募り、
床の間に、
江戸中~後期頃の尾張の俳人
横井也有筆賛「長生の」書軸を掛ける。
↓落款
紹介させて頂きます。
(注)図は老子像。
↓軸受に記載されています。
(付記)
時代による消耗(折れ、皺等)が大きく染みも目立ちます、
ただ、
この作品の「真贋」については??ですが➡「贋」かも?…私の見立てです。
👇賛の詠み
「長生の 菊や白きは 莟(つぼみ)から」
句意は…私の想像に誤解があるかも???➡記載は略とさせて頂きます。
★この句は、
横井也有全集「新ありづか №3998」老子像に記載されています。
↓ 句の部分を拡大
「長生の 菊や白きは 莟(つぼみ)から」
↓図の部分を拡大
図を描いた作者は??です。
老子像…「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられています。
↓落款
↓この箱に入れてあります
横井也有の略史
名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。