伊勢門水筆:能「羽衣」(はごろも)の書軸 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(2日)、

ブログさせて頂きましたが、

10月31日に、

羽衣の松で知られる「三保の松原」を訪ねてきました。

帰宅後(1日)、

床の間に、

私、所有の、

の演目のひとつ、

伊勢門水筆:能「羽衣」(はごろも)の書軸を掛けた楽しむ。

 

紹介させて頂きます。

                  ↓賛の部分(読めません)

 

↓図の部分を拡大

↓共箱です

 

(付記)

能「羽衣」(はごろも)あらすじ

🔶その天女の羽衣をめぐって、天女と漁師が駆け引きをする。
駿河の三保の浦に住む漁師、白龍が釣りにやって来ると、

松の枝に美しい衣が掛けてあるのを見つけ、家の宝にと持ち帰ろうとします。

そこに天人が現れ、衣を返してほしいと頼んできました。

 

白龍はその衣が天の羽衣と知って返そうとしません。

しかし

天人が、その羽衣がないと天に帰れないと言って嘆き悲しむと、白龍は衣を

返す代わりに天上界の舞を見せてほしいと言います。

 

天人は羽衣を着て、三保の松原の春景色を愛でながら舞い続け、

やがて富士の高嶺へ舞い上がり、大空の霞に紛れて消えていきます。

 

別の資料より

↓「三保の松原」に設置されていました。

↓みほしるべより

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(特記)

門水:羽衣の書軸について

伊勢門水筆:能「羽衣」(はごろも)の書軸

伊勢門水の作品(その13)…狂言図「羽衣」

 

(日めくりより)

今日(6日)の言葉

『朱に交われば赤くなる』  

 👅

交わる仲間や友人によって感化されることのたとえ。

人は周囲に影響されやすく、交際する相手によって善にもなれば悪にもなる。

「朱」は、朱色の顔料で、古くから漆の着色や絵具、朱肉などに用いられてきました。

 👅

人は交わる友達によって、善悪どちらにも感化される。

人間は周囲の影響を受けやすい動物なので、悪い人と交わってれば悪くなるし、

良い人たちと交わっていれば良くなるという意味。

 

(22,766歩)