昭和区にありました
「広見池」は広見町・広池町・池端町の地名の由来になっています。
↓参照
↓明治24年の地図より
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↓大正13年の地図より
広見池(広見ヶ池)
広見町・広池町・池端町について調べました。
↓
広見池(広見ヶ池)は、
高台にあり、農業用水池として利用されていた。
昭和期に入ってから埋め立てられ、
その上に現在の向陽高校、桜山中学校が建っている。
(付記)
広見池は縦約310メートル、横約90メートル、面積2万5987坪に及ぶ用水池で、13町5反7畝の水田を潤したという。
池は埋め立てられ、1928年(昭和3年)に学校の敷地として使用されることとなった。
◎広見町について…ネットより引用
現行行政地名は広見町1丁目から広見町6丁目。
住居表示未実施。
沿革
1927年(昭和2年)
- 中区御器所町・広路町・南区瑞穂町の各一部により、中区広見町として成立。
1937年(昭和12年)10月
- 昭和区に編入され、同区広見町となる。
町名の由来
向陽高校の位置に所在し、耕地整理により埋め立てられた広見池の名前に由来するという。
◎広池町について…ネットより引用
丁番を持たない単独町名である。
住居表示未実施。
沿革
1928年(昭和3年)6月 - 向陽高校がが広見池の跡地に移転。
1931年(昭和6年)4月- 中区御器所町の一部により、同区広池町として成立。
1937年(昭和12年)10月- 昭和区に編入され、同区広池町となる。
町名の由来
当地に所在した広見池に由来する。
◎池端町について…ネットより引用
現行行政地名は池端町1丁目及び池端町2丁目。
住居表示未実施。
沿革
1927年(昭和2年) - 中区御器所町・広路町の各一部により、同区池端町として成立。
1931年(昭和6年)4月 - 御器所町の一部を編入する。
1937年(昭和12年)10月- 昭和区成立に伴い、同区池端町となる。
町名の由来
耕地整理により埋め立てられた広見池の東端にあたることによるという。
(付記)