西区紙漉町の町名の由来等について調べました。
※紙漉町は消滅した町名です。
紙漉町でデジカメ
紙漉町の沿革
1876年(明治9年)
- 愛知郡紙漉町として成立。
1908年(明治41年)4月1日
- 西区成立に伴い、同区紙漉町となる。
1980年(昭和55年)10月12日
- 住居表示の実施に伴い、西区城西二丁目・城西三丁目に編入され、消滅。
町名の由来
↓Wikipediaより
江戸時代に当町域に紙漉師辰巳氏が居住し、紙漉を行っていたことに由来する。
↓名古屋の地名より…水谷盛光著作
紙漉師、辰巳氏が、この町の西北隅に住み、御用の紙類を製作していたので、町名とした。
↓新聞記事よりスキャン