先日(3日)
午前の散歩で、
中区千代田三丁目、
新堀川に架かる「記念橋」を訪ねデジカメ。
↓✙場所
記念橋について
1910年(明治43年)『武田五一』が意匠設計を行ないモダンな橋が完成。
※武田五一は、
当時、著名な日本の建築家・建築学者…昭和13年没(65歳没)
名古屋市役所本庁舎・名古屋能楽堂・岩井橋等を設計
↓
しかし、
1980年(昭和55年)の拡幅工事によって、当時の意匠の多くは失われた。
↓デジカメ
☟欄干
👇「記念橋」の命名等について
※文献…中区制施行100周年記念「笑顔の明日へ」名古屋市中区100年物語
☟現在
☟記念橋から北方向…汚水処理場方向
☟上前津方向
☟鶴舞公園方向
(付記)
新堀川(旧名:精進川)について
↓資料をスキャン
↓
精進川について
かって今池辺りを源流として名古屋台地を流れていた。
(昔、熱田神宮の神職が6月の名越の祓の際にこの川でみそぎをしたことからこの名が付いたと言われる)
精進川は多くの湧水による豊富な水量を持っていたが、曲がりくねった川筋が洪水の原因ともなっていた。
この洪水の発生を防ぐとともに、船舶の航行と下水処理水の受け皿とするため、1883年(明治16年)に運河として改修する計画が建てられ、1910年(明治43年)に現在の川筋に付け替えられた。
新堀川という名称はこの付け替えの際に付けられたものである。
なお、元の精進川は1926年(大正15年)に埋め立てられ、消滅している。
新堀川に開削について
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(付記)
↓名古屋港管理組合設置の標板があり
(日めくりより)
今日(8日)の言葉
『好きこそ物の上手なれ』
👅
好きなことは熱心に行うから、自然にくふうし勉強するようになるので、
非常に上達も早くなることにたとえる。
👅
何事も、好きであってこそ上手になる。
いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがある。
(21,238歩)