井上士朗の賛句:「行年(ゆくとし)の こそりともせぬ 山家哉」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(12月31日)大晦日、

午前は、正月のを迎える準備、

お昼の時間帯は、

愛知県代表、

名古屋高校出場の高校サッカーTV・ライブで観戦、

2回戦、対北海高校戦に3:0で勝利。

(付記)1回戦もTV・ライブで観戦しました。

 

ホットしながら、

先ほど、

床の間に

井上士朗筆の画賛句の掛軸を掛け「大晦日」を楽しむ。


士朗は江戸時代中・後期の頃に

「尾張名古屋は士朗(城)で持つ」と言われた尾張の著名な俳人です。

 

相当古い軸であり、シミ・折れも多々あり消耗が大きいです。

真贋については分かりませんが大切に仕舞っています。

私好みの作品です。

 

詠み:賛の句
「行年(ゆくとし)の こそりともせぬ 山家哉」

  

この句は、

井上士朗の「枇杷園句集」巻之四・冬・鉢たゝき

に記載されています。

↓士朗落款

 

☟画家は???

   

👇井上士朗の略歴

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)

大光寺(東区泉二丁目5番12)の門前に設置