松岡健遊館(旧松岡旅館)取り壊し…中村区日吉町13番地 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

早朝散歩で中村区大門辺りを散策中、

 

松岡健遊館(旧松岡旅館)取り壊しの現場に出会いました。

 

私「洋ちゃん」ビックリ!!

 

中村区内の某歴史案内の会に所属していたころ

大門界隈は何度も訪ねブログも書いています。

 

松岡健遊館(旧松岡旅館)は、

名古屋市景観重要建築物(平成5年10月12日に)指定されていました。

(付記)

☟名古屋市ホームページより引用

所在地 中村区日吉町13番地及び寿町25番地

年代  大正12年(1923)(昭和34年修復及び増築)

構造等 木造・2階建、桟瓦葺

大正時代より、名古屋の遊興地として賑わいを見せた大門地区内の北寄りに位置しています。

通りからは、大きな入母屋の屋根や、2階の高欄、べんがら塗りの透塀などを見ることができ、当地区の景観を形成する上で重要な建物となっています。

 

☟私、収集している松岡健遊館のパンフレットをスキャン

 

いつ「取り壊し」決定され、

何時から「取り壊し」が行われているかは???です。

 

跡地には、

現場に貼付の建築計画書によるとマンションが建つとの由。

 

大門近辺は大正・昭和期の面影がほとんど無くなりつつあり、

以前、この辺りの郷土史について調べたこともあります。

昭和20年生まれの私「洋ちゃん」心境複雑の思いをしています。

 

☟デジカメ

 

(特記)

松岡健遊館(旧松岡旅館)について

松岡健遊館・旧松岡旅館、料亭 稲本、素戔嗚神社…中村区大門北地区近辺にて

中村区大門…「松岡健遊館(旧 松岡旅館)」と「料亭稲本」をデジカメ

こちらも併せて是非ご覧ください。

 

(日めくりより)

今日(29日)の言葉

『言わぬは言うに勝る』  

 👅 

ことばではっきり言うよりも、口に出さない方がかえって思いの深さが表れる。

また、話すよりも黙っている方が得策だ。

 👅

口に出して言わずに沈黙しているほうが、はるかに思いが深いことをいう。

 👅

口に出して言わないのは言葉で言うよりももっと切実な心持のあらわれだ。

また、沈黙を守っているほうが効果的だ、安全だの意にもいう。

 

(22,569歩)