先日(20日)
早朝散歩で
北区下飯田町2-26にあります、
『観音寺』を訪ねデジカメ。
下にスキャンした
「北区歴史文化探索トリップ」に観音寺が紹介されていましたので訪ねました。
👅
↓場所
観音寺について
真言宗智山派
『北区誌』(昭和39年刊)に、
「むかしは安国寺といって、聖武天皇が国家安穏、諸民の安福祈願のために建てられた
安国寺の一つであるといわれている」と記されている。
後醍醐天皇の時代には、勅命によって国家鎮護、玉体安穏を祈願させる勅願寺
となって壮大な伽藍を誇った。
その後(南北朝時代)、度重なる兵火と水害のため、規模が縮小されたという。
江戸時代には、徳川家康の法名が「東照宮安国院殿徳蓮社崇誉道和居士」であるため、
観音寺と寺名が改められた。
本尊の子安観世音は、行基が熱田の宮で刻んだ三体の一つと伝えられている。
平成24年10月改築。
※村の人々の生活の中に入っていたお寺であった。
↓
(付記)
↓改築前の「観音寺」…ネットより引用
下町の風情ただよう下飯田の町に、ひっそりとたたずむ観音寺
↓
(付記)
↓手水鉢…ネットより引用
小さな穴がいくつもある水鉢。
昔、子供たちが、蓬生などの草を摘んできて、この小さな穴に入れて
石でたたき草餅を作ったといわれる。
↓
※説明文は資料よりスキャン
(日めくりより)
今日(30日)の言葉
『取らぬ狸の皮算用』
👅
狸を捕らえる前に、皮を売ればいくらもうかると計算し、その金をあてにする。
不確かなもうけ話を自分につごうよく考え、あれこれ先走ることのたとえ。
👅
(狸をまだ捕まえていないのに、その皮を売ったと考え、 儲 もう けの計算をすることから)
手に入れていないものを当てにして、様々な計画を立てること。
手に入るかどうかも分からない利益(りえき)を当てにすること。
(26,867歩)