名古屋市市政資料館 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(7日)、

私「洋ちゃん」通学中の

高年大学鯱城学園某学科の校外授業の一環で、

名古屋市市政資料館

を訪ねました。

 

↓以前、入手した「資料館カード№1」をスキャン

 

私「洋ちゃん」何度も訪ねている施設です。

しかし、

訪ねる毎に新たな事を知り得ています。

 

名古屋市市政資料館について(概略)

資料館は1922年(大正11年)に当時の司法省によって、

・名古屋控訴院

・地方裁判所

・区裁判所合同庁舎

として建てられる。

左右対称で、中央にドームを頂く、ネオ・バロック様式の美しい建物です。

 

1947年(昭和22年)名称を名古屋高等裁判所・地方裁判所と改称され、

 

1979年(昭和54年)に裁判所が中区三の丸に移転したあとも、保存することとなり、

1984年(昭和59年)に国の重要文化財に指定されたのを機に、建物の保存・復元修理を行い、

1989年(平成元年)「名古屋市市政資料館」として開館。

現在は名古屋市の市政資料館として活用されている。

 

市政資料館では、この建物を保存・管理し公開するとともに、公文書館として名古屋市の公文書・行政資料を収集・保存し公開している。

 

↓入手した絵葉書よりスキャン

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※菊の紋章の跡

1947年(昭和22年)名称を名古屋高等裁判所・地方裁判所と改称されたときに取り外す。

※神鏡と神剣

(付記)

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※ステンドグラス

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市政資料館への用途変更により「建蔽率」のため、

 名城公園の一部と判断された建物。

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(追記)

名古屋市市政資料館について

午前フォト:名古屋市市政資料館境内にある「サトザクラ」

今朝フォト:「名古屋市市政資料館」

名古屋市市政資料館

 

(日めくりより)

今日(11日)の言葉

『心内に動けば詞外に現る』

(読み)こころうちにうごけばことばそとにあらわる 

 👅

心の中で思っていることは、自然と顔色や動作などに現れる。

思い内にあれば色外に現 (あらわ) る。

 👅

心に思っていることは、自然に言葉の端や顔色に現れる。

心の中で密かに思ったり考えたりしていることは、黙っていようと思っても必ず言葉になって表出されるものだということ。

 

(21,262歩)