横井也有筆:画賛「また(だ)風の にくみ残りや 遅さくら」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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早朝散歩から帰宅後、

床の間に、

江戸中期~後期頃の、

尾張の俳人、横井也有の

画賛軸を掛け楽しむ。

  

★也有全集蘿葉集」三編・春部・1123(98ページ)

 に記されている画賛です。

  

時代による消耗(折れ、皺等)が大きくボロボロ状態ですが、大切に仕舞っています。

真贋については???ですが也有の作品として楽しんでいます。

詠み

また(だ)風の

   にくみ残りや

         遅さくら  野有

        

(注)遅さくら…行春を惜しむ思いが重なる??

  

横井也有の略史

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(特記)

横井也有の半切句賛(水墨杖と笠図)《也有 その15》

 

(日めくりより)

今日(10日)の言葉

『一期一会』   

 👅

一生に一度だけの機会。

生涯に一度限りであること。

 👅

生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。

 

(22,179歩)