書家:江川香竹(こうちく)書の「いろは歌」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(15日)の新聞記事で

書家と尾張絵の大家といて知られる

「江川香竹お別れの会」の記事の記載があり

令和四年十二月七日死去された旨知りました。

 

↓記事をスキャン

江川香竹様は

昭和36年から同48年までの三期・名古屋市長を務められた杉戸清さんが,

香竹先生の後援会長をされていたとの由…ネットより。

 

私「洋ちゃん」、

江川香竹女史の書を一幅所有しています。

私がまだ若いころ購入した作品です。

紹介させて頂きます。

 

👇かな書・いろは歌

 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ 

 うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす ん

👇落款

👅

江川香竹女史の略歴

江川鵄奈子:昭和6年生まれる
雅号:香竹
師事:漢字 高塚竹堂,書道 宮本竹逕
所属:日展会友 他
平成五年より尾張絵の継承 尾張繪の大家 文部大臣、愛知知事、名古屋市長各感謝状
桑名市文化功労者受賞

♦桑名市は、2011年度の市文化功労者に書道家の江川香竹(こうちく)

(本名・平野鵄奈(しな)子)さん(80)=同市多度町多度=を選んだ。

 

(日めくりより)

今日(21日)の言葉

『春眠暁を覚えず』   

 👅

 春はぐっすり眠れるものだ から、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまう。

 👅

春の夜は眠り心地がいいので、朝が来たことに気づけずつい寝過ごしてしまう。

 

(20,575歩)