旭日照波の図…相国寺百二十八世:橋本独山(号;南苑)の書画 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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お正月の今日、

床の間に橋本独山(号;南苑)「初日照波」の書画を掛けました。

                              (私の収集品です)

橋本独山は、

昭和・初期に京都の相国寺の管長を勤められ、

書画は富岡鉄斎に絵を学んだ、著名な方です。

 

若い時に収集した書画で特に大切に保管している書画の一点です。

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共箱です

↓箱の裏書

↓紙箱の横端に記載あり

       

 

橋本独山略歴

1869年(明治2年)-1938年(昭和13年)

明治-昭和時代前期の臨済宗の僧。
明治44年相国寺住職,相国寺派管長…相国寺百二十八世。

鳥取県三朝(みささ)に南苑寺をひらいた。

富岡鉄斎に絵を学び、書画に秀でた。

遺録に「対雲録」。

越後出身。法名は玄義。

別号に対雲窟,南苑窟。

昭和13年8月15日死去。70歳。