カトリック主税町教会…「歩こう!文化の道」イベントで訪ねる(その4) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(3日)

「歩こう1文化の道」イベントが2年ぶりに催されました。

 

私「洋ちゃん」

特別公開されている、

次の5施設を訪ね楽しんできました。

※5回のシリーズとして紹介させていただきます。

 

その4 カトリック主税町教会東区主税町3丁目33番地

カトリック主税町教会について…東区史跡散策路より引用

明治20年に士族屋敷を改造して建てられた。

名古屋に初めて造られたカトリック教会でした。

木造の礼拝堂を持つほか、境内には、明治42年富士山の溶岩を用いて作られた日本屈指の「ルルドの洞窟」があります。

信者会館・司祭館・煉瓦塀が国の登録有形文化財に指定されています。

↓デジカメ

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↓礼拝堂

礼拝堂は正面玄関ポーチを三連アーチで構成し、アーチが白漆喰で仕上げられていることと、柱が黒く塗られていることもあり、色彩の対比が簡素な礼拝堂に華やかさを与えています。

明治37年(1904)(昭和60年改修)

木造・平屋建、桟瓦葺

   

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↓信者会館

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↓司祭館

司祭館は外観を下見板張りとした洋風建築物です。

登録文化財。

年代…明治23年(1890)頃、昭和5年(1930)

木造・2階建、桟瓦葺

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↓ルルドのマリア様
 

(追記)

「歩こう!文化の道」イベントシリーズについて

金城学院高等学校 榮光館…「歩こう!文化の道」イベントで訪ねる(その3)

名古屋陶磁器会館…「歩こう!文化の道」イベントで訪ねる(その2)

東海学園大講堂…「歩こう!文化の道」イベントで訪ねる(その1)

こちらも是非ご覧ください。