早朝、
大雨のため散歩は取り止め。
阪正臣筆の自詠の歌・書軸を掛け詠む。
(私の収集品です)
床の間の前で正座し
画を眺めながら歌を詠んでいますと穏やかな心境に。
阪 正臣(茅田)は、
書家として、明治から大正時代に活躍された著名な方です。
また宮内省御歌所の寄人となり、歌人としても知られています。
私好みの作品です。
若い頃に、阪 正臣の和歌に興味を感じ、作品の収集に努めました。
詠み(私の詠みです。誤読していましたら是非お教えください。お願いします)
山里の
青葉
かくれの
水車(みずくるま)
めくる
音こそ
すずし
かり
けれ
正臣㊞