年寄りの私「洋ちゃん」、
新型コロナウイルス感染防止のため、
極力外出を控え、読書を楽しんでいます。
内田康夫著:浅見光彦シリーズ「不知火海」の文中に、
『画竜点睛』(41ページ)
『軽佻浮薄』(248ページ)
『雲散霧消』(313ページ)
『軽挙妄動』(336ページ)
『晴耕雨読』(353ページ)と記された部分があります。
🔶「不知火海」🔶
有明海と八代海の沿岸で真夏にみられる光の異常屈折現象。
海上の漁火(いさりび)が実際の数よりもずっと多く明滅し,また横に広がってみえる奇観覧を呈する。
これは夜になって干潟と海面の温度に差が生じると,その上の空気の密度も異なり,微風があると密度の異なる空気の小気塊が湾内を満たし,それらがレンズと同様の作用をして,光が不規則屈折をするために起こる。
私には、
『画竜点睛』『軽佻浮薄』『雲散霧消』『軽挙妄動』『晴耕雨読』
の意味について、今一つ???です。
これらの熟語について
ネットで調べました。
◎『画竜点睛』について
・読み方 がりょう-てんせい
・意味 物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。
また、
物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、
全体をいっそう引き立てるたとえ。
◎『軽佻浮薄』について
・読み方 けいちょう-ふはく
・意味 考えや行動などが軽はずみで、浮ついているさま。
◎『雲散霧消』について
・読み方 うんさん-むしょう
・意味 雲が散り霧が消え去るように、あとかたもなく消えてなくなること。
◎『軽挙妄動』について
・読み方 けいきょ-もうどう
・意味 軽はずみに何も考えずに行動すること。
是非の分別もなく、軽はずみに動くこと。
『晴耕雨読』について
・読み方 せいこう-うどく
・意味 田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から