昨日、
知人の方から、
中区白川町の町名の由来について尋ねられ調べる。
表示変更により白川町の町名は消滅していますが、
名残りから
「白川」の名称は公園・ビル名等で使用されています。
↓例…白川公園
地名の由来についてネット(Wikipedia)で調べました。
付近を流れていた紫川に由来する。
紫川は清流に戻ることを願い、明治に白川と名称を改めている。
とあり。
以前にもブログしましたが
『紫川』について再度ブログさせて頂きます。
『紫川』は、
江戸時代には、町家の間を流れて、
現在の若宮神社を経て堀川に、注いでいたことが、
護岸の石垣などの遺構により判明しています。
『紫川』の名前の由来は、
原泉の近くにあった、
お寺の伝光院(名東区へ移転)に古い五輪の石塔が建ち、
紫式部の墓と伝えられてきたため付けられたとの事。
(紫式部の墓と言い伝えであり、信ぴょう性はほとんどなし)
☟ネットより引用
今の、住吉一帯は紫川の源流で水に恵まれている。
竪三蔵遺跡、白川公園遺跡、紫川遺跡が「紫川」のながれに沿ってあり
☟竪三蔵遺跡、白川公園遺跡、紫川遺跡が「紫川」の流れに沿ってあり
『紫川』の遺跡調査は終了されています。
☟尾張名所図会より
広小路に川が流れている(描かれている)のが『紫川』です。
☟尾張名所図会より
右端のほう、小さい川が注いでいるのが「紫川」です。
☟手持ちの資料より
↓付記
(参考)
(特記)
「紫川」について