先日、
我が家の近くにお住いの老婆の方が亡くなりました。
現在の地に引越してから20年程経過しましたが、
親しくしてお付き合いさせて頂きました。
死去を知った当日に、
偲びながら
江戸中~後期頃の尾張の俳人
横井也有筆:賛の書軸を掛けました。
(注)画は老子像です。
紹介させて頂きます。
👇賛の詠み
「長生の 菊や白きは 莟(つぼみ)から」
★この句は、横井也有全集「新ありづか №3998」老子像
に記載されています。
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横井也有の略史
名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。