年寄りの私「洋ちゃん」、
新型コロナウイルス感染防止のため、
極力外出を控え、読書を楽しんでいます。
内田康夫著:浅見光彦シリーズ「鯨の哭く海」の文中に、
『深慮遠謀』(24ページ)
『無知蒙昧』(37ページ)
『不俱戴天』(247ページ)
『権謀術数』(292ページ)
『泰然自若』(339ページ)と記された部分があります。
私には、
『深慮遠謀』『無知蒙昧』『不俱戴天』『権謀術数』『泰然自若』
の意味について、今一つ???です。
これらの熟語について
ネットで調べました。
◎『深慮遠謀』について
・読み方 しんぼうえんりょ
・意味 先のまた先の事までよく考えて、周到に計画を立て準備すること。
◎『無知蒙昧』について
・読み方 むちもうまい
・意味 先のまた先の事までよく考えて、周到に計画を立て準備すること。
◎『不俱戴天』について
・読み方 ふぐたいてん
・意味 同じ天の下には一緒にいられない(生かしておかない)意で、
恨みや憎しみの異常なまでにはなはだしいこと。
最悪の間柄をいう。
◎『権謀術数』について
・読み方 けんぼう-じゅっすう
・意味 巧みに人をあざむく策略のこと。
▽「権謀」はその場に応じた策略。
「術数」ははかりごと・たくらみ。
『泰然自若』について
・読み方 たいぜん-じじゃく
・意味 落ち着いていてどんなことにも動じないさま。
▽「泰然」は落ち着いて物事に動じないさま。
「自若」は何に対してもあわてず、驚かず、落ち着いているさま。