早朝散歩の途中、
東区布池交差点北東にあります
国登録有形文化財(建造物)の
「日本陶磁器センター旧館・新館」をデジカメ…A.M6時25分頃写す
↓旧館
↓新館
赤矢印は旧館…新館の裏側にあり
↓布池交差点にかかる歩道橋から
左)大洋ビル 右)日本陶磁器センター新館
日本陶磁器センター旧館と新館について(ネットより一部引用)
旧館:昭和9年(1934年) 鉄筋コンクリート造 地上4階地下1階建て
新館:昭和33年(1958年) 鉄筋コンクリート造 地上5階地下1階建て
建造物 | 日本陶磁器センター旧館 | 1棟 | 昭和9年(1934年)、昭和32年(1957年)移築 | 平成27年8月4日 | 東区代官町3903 | (一財)日本陶業連盟 |
建造物 | 日本陶磁器センター新館 | 1棟 | 昭和33年(1958年) | 平成27年8月4日 | 東区代官町3903 | (一財)日本陶業連盟 |
・昭和9年に日本陶磁器工業組合連合会が旧館を建て、
陶磁器産業の中心ともいうべき重要な役割を担った。
・戦災復興の一環である桜通拡幅の際に、旧館を現在地に曳き家し、
機能の拡充のため前面に新館を増築し、一体的に使われた。
・当時の陶磁器産業の隆盛を物語っている。
・旧館は外壁にスクラッチタイルが使われスチールの窓枠など随所に当時の
意匠的な特徴が見られる。
(付記)
↓大洋ビル
ひがし見聞録 67ページよりスキャン
↓2015年(平成27年)3月314日付中日新聞朝刊よりスキャン
(追記)
日本陶磁器センター旧館・新館について
登録有形文化財(建造物)答申「カトリック布池教会」:「日本陶磁器センター旧館と新館」