『有為転変』『一言居士』『朝三暮四』『転地雲泥』の意味…内田康夫著「藍色回廊殺人事件」の文中より | 「洋ちゃん」のひとりごと

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年寄りの私「洋ちゃん」、

新型コロナウイルス感染防止のため、

極力外出を控え、読書を楽しんでいます。

 

内田康夫著:浅見光彦シリーズ「」藍色回廊殺人事件の文中に、

『有為転変』(162ページ)

『一言居士』(182ページ)

『朝三暮四』(183ページ)

『転地雲泥』(309ページ)と記された部分があり。

 

私には、

『有為転変』『一言居士』『朝三暮四』『』の意味について、今一つ???です。

これらの熟語について

ネットで調べました。

◎『有為転変』について

・読み方  ういてんぺん

・意味   ・この世の現象は、因縁のからみ合いによって生じたものであるため、

       一瞬もとどまることなく移り変わっていくということ。

      ・単に物事が転変の運命をたどることについてもいう。

 

◎『一言居士』について

・読み方  いちげんこじ

・意味   何事にも、自分の意見を一つ言わないと、気のすまない人。

 

◎『朝三暮四』について

・読み方  ちょうさんぼし

・意味   結果的には何も変わらないのに、名目などを変えてごまかすたとえ。

 

『転地雲泥』について

・読み方  てんち‐うんでい

・意味   きわめて差のはなはだしいことを、天と地または雲と泥の違いにたとえていう語。