昨日(4日)、瀬戸市美術館にて開催中の、
◎磁祖加藤民吉 生誕250年プレ事業 瀬戸市美術館特別展
『川本治兵衛』
ー瀬戸染付の精華そして湖東焼 3月3日(日)まで開催
◎瀬戸市美術館企画展
『山下清木彫刻展』 3月3日(日)まで開催
◎瀬戸市美術館企画展
『収蔵陶芸名品展』 2月6日(日)まで開催
を鑑賞してきました。
◎磁祖加藤民吉 生誕250年プレ事業 瀬戸市美術館特別展
『川本治兵衛』
ー瀬戸染付の精華そして湖東焼
↓パンフレットをスキャン
☟パンフレットに記載
👇上記パンフレットの内容を要約
・瀬戸における磁器生産は、享和元年(1801年)に始まり、
文化4年(1807年)の加藤民吉による九州修業からの帰国以降、
技術が飛躍的に発展していき、精華の時代を迎える。
・川本治兵衛はこの時代を代表する瀬戸染付の窯屋で、
三代にわたって生産活動が行われた。
初代は「陶器生産」、
二代目が「磁器生産」へと転じ、
三代治兵衛の時代を含め中国磁器の写しを得意としながら、
素地土の改良、釉薬の開発、大型品焼成の考案、銅板転写の試行など、
瀬戸における磁器生産技術の発展に大きく寄与した。
・彦根城下(藩)で開窯された「湖東焼」は、
川本治兵衛の弟子が瀬戸の磁器の生産技術を伝えたことにより発展した。
※ひとりごと
瀬戸染付の原点を知る。
約200年以上前に作成された瀬戸染付の素晴らしさに感動しながら鑑賞。
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◎瀬戸市美術館企画展
山下清木彫刻展
☟パンフレットをスキャン
※ひとりごと
(木彫りの)彫刻芸術の技術に感動…。
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◎瀬戸市美術館企画展
『収蔵陶芸名品展』
☟目録をスキャン
※ひとりごと
赤四角だ囲った陶芸作家の多くの作品を他の美術館等で観賞しています。
あらためて、
瀬戸染付磁器の完成された作品の数々に感動…~。