井上士朗筆の画賛「月と日の 間に澄り 不尽の山」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今朝、

床の間に

江戸中~後期頃の

尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた

井上士朗筆の画賛「月と日の 間に澄り 不尽の山」

を掛け楽しむ…。

  

時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。

 

 

♦この句は、

 琵琶園句集 巻之三 秋 に記載されている句です。

↓拡大

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↓句の部分を拡大

                                  

井上士朗の略史

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)

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もう一本楽しむ…。

汚れ・シミ等が大きい作品ですが

紹介させて頂きます。

 

詠みは、

上の作品と同じ「月と日の 間に澄り 不尽の山」

↓落款と句の部分を拡大

  

↓この箱に入れてあります。

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追記

今日の朝刊で知りました。

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