今朝は、
早朝散歩で
ドルフィンズアリーナ(旧名:愛知県体育館)の西側、正面外壁にあります、
『ピンポン外交』のモニュメントをデジカメ…。
↓ネットより
・ピンポン外交
と
その舞台となった1971年の世界卓球選手権大会を顕彰する記念モニュメント。
・平成27年に設置。
・モニュメントは縦3m、横7mの陶板で水墨画をイメージ。
・日本、アメリカ、中国の国旗をモチーフとしたピンポン玉が飛び交い、多国間の対話が弾むさまを
表現する。
ピンポン外交について…ネットより引用
ピンポン(卓球)の国際試合をきっかけに米国と中国が関係を改善し、国交を正常化させたこと。
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1971年(昭和46年)に名古屋市で行われた第31回世界卓球選手権大会に、
中華人民共和国(中国)が6年ぶりに出場し、
大会終了後に中国がアメリカ合衆国など欧米の卓球選手を自国に招待したことを
嚆矢(こうし)とする米中間を中心とした一連の外交をいう。
これにより朝鮮戦争での交戦以来敵対してきた米中関係の緊急緩和が実現、
同年7月にキッシンジャー大統領補佐官が極秘に訪中、
1972年2月にはニクソン大統領の訪中につながった。
また日中国交正常化にもつながった。
※嚆矢(こうし)とは…物事のはじまり。
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1971年4月、名古屋で開催された世界卓球選手権大会に、文化大革命後初めて参加した中国は、米国など5か国の選手団を北京(ペキン)に招待。
これを契機に米中間の緊張が緩和し、1972年にはニクソン米大統領が訪中。
周恩来首相、毛沢東主席と会談し、米中平和五原則を発表して、1979年の米中国交正常化への道を開いた。
2009年1月、米中国交樹立30周年を記念し、北京で卓球の友好試合が行われた。
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